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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ブランド価値を高める
店舗内装や看板を提案!

 

デザインの力で地元にも貢献していく

 
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タージン ロゴや看板も素敵なものばかりです。ロゴ・看板で集客や信頼性が大きく変わりますから重要ですよね。
 
三木 そうなんですよ。内装と同時にロゴや看板も手がけることで、お客様の思いをぶらすことなくトータルでブランディングに寄与できるんです。サイン施工会社をはじめ協力会社のつながりもありますので、看板などの製作・施工も一貫して行えますよ。
 
タージン 内装、インテリア、ロゴを別々の会社に頼むと、少しずつ思いとずれていったり、それぞれが引き立て合わなかったりしますよね。費用もかかりますし。
 
三木 当事務所では設計費用にロゴデザインを組み込んだプランも用意しており、お客様にはコスト的なメリットもありますね。
 
タージン それはいいですね。ちなみに、デザイン案はどれくらい提案されるんですか?
 
三木 多いと10~15提案する場合もあります。偏った提案にならないよう、女性の観点から妻にアドバイスをもらうこともありますね。
 
タージン 素晴らしいサービス精神です。普通は2〜3案ではないでしょうか。本来「何案も見せてほしい」とか「複数案採用したい」という場合、その数に応じて料金が発生して当然なのに、日本ではあまり認知されていないですよね。アイデアって形のない財産ですから、もっと価値を認めるべきだと思います。アイデアを生み出す苦しみもあるし、それを形にするには時間もかかりますからね。本当はデザインやアイデア一つひとつに対価が発生するはずです。もちろん、なかなか言いづらいと思うので私が代わりに伝える業務をしましょうか(笑)。
 
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三木 ぜひお願いしたいです(笑)。アイデアの価値の向上という考えは同感で、真面目な話、デザインの価値というものも自分の仕事を通して高めていきたいと思っています。そして、目の前のご依頼に一つひとつ真摯に対応しながら、新たな取り組みとして地元にも貢献していきたいです。例えば、姫路でも増えている空き家や空きテナントを活用するプロジェクトにデザイン的な面で貢献できればと考えています。
 
タージン 街づくりや地域活性化にも貢献する意気込みと姿勢が素晴らしいですね。
 
三木 仕事をするうえで感謝を最も大切にしているので、地元にも恩返ししていきたいんですよ。
 
タージン 技術と経験、センスを活かしながらお客様や地域のために奮闘される中には大変さもあると思います。でも、それ以上に喜びに溢れた日々を送られているのだと、お話をされる様子から伝わってきて私まで嬉しくなりましたよ。今後も多くの方のために頑張ってくださいね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
家族や友人、お客様、あらゆるご縁に感謝を忘れないこと。自分の手がけたデザインが形になり、新たな出会いの場となることでまたご縁が生まれる。仕事自体が自身の生活に直結しているので、日々の生活を楽しむことが仕事を楽しむことにつながっています。
(三木教靖)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 事業所名 KYOSEIMIKI DESIGN
■ 所在地 〒670-0923 兵庫県姫路市呉服町77-1
■ 事業内容 店舗内装/リノベーションの設計および監理/インテリアスタイリング/サインデザイン・製作施工/各種ロゴデザイン
■ 創業 令和3年5月
■ ホームページ https://kyoseimiki.com/