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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ブランド価値を高める
店舗内装や看板を提案!

 

ブランディングや集客に寄与する内装を生む

 
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タージン 三木代表はどのような経緯でデザインの道に進まれたんですか?
 
三木 学生時代から部屋の模様替えやインテリアに興味があり、美術が好きで絵も習っていましたね。そして成安造形大学に進み、住環境デザインを学びました。卒業後は東京の内装設計施工会社に就職していろいろと経験させていただきました。
 
タージン 大好きなデザインなら、自分の思いを表現できると思われたわけですね。
 
三木 おっしゃる通りです。その後、藤原敬介デザイン事務所に転職してさらに技術を磨きました。また、店舗内外装・サイン設計施工会社でも働きましたね。そのときに、ナショナルチェーン店運営会社に出向し、クリエイティブセクションの業務に従事してブランディングについても知見を深めたんです。
 
タージン なるほど! 店舗内装に加え看板やロゴまでトータルで対応できるのは、三木代表の東京でのご経験やそこで培った人脈があるからなんですね。
 
三木 そうですね。東京での経験や実績が自信にもつながり、2021年に独立、地元姫路にKYOSEIMIKI DESIGNを設立しました。おかげさまで多彩なご依頼をいただいております。
 
タージン ホームページを拝見すると、東京で磨かれた感覚が光る素晴らしい内装ばかりです。このカフェなんて、思わず入りたくなりますよ。それから、この大手レンタカーの店舗は木材と光がうまく調和して洗練された清潔感があり、印象にも残るしかっこいいですね!
 
三木 ありがとうございます!
 
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タージン 逆にこの建設会社の内装は、落ち着いた雰囲気の中に柔らかさも醸し出すように工夫されていますよね。建設会社って、人によっては硬いイメージを持たれる場合もありますし、そういう方の心理的なハードルを下げる効果もありそうです。クライアントの思いを汲み取りながら、デザイン的なおもしろさも落とし込んでおられるのがわかります。
 
三木 そうですね、お客様とのコミュニケーションは非常に大切にしていますね。皆様の熱い思いや理想を丁寧にヒアリングし、ブランドの個性や強みをより引き出せるようなデインやオリジナリティのある提案を心がけています。当初のご要望を超える仕上りにご満足いただけたときは特にやりがいを感じますね。
 
タージン 思いにしっかりと寄り添い、理想をさらにブラッシュアップして形にしてくださるなんて、お客さんも嬉しいでしょうね。多くの人が三木代表に依頼するはずですよ!