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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

“おいしい”を追求した
納得の低糖質スイーツ

 
 
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水野 「低糖質だからおいしくなくても仕方がない」と思われたくないですよね。それでも、低糖質とおいしさを両立するレシピの考案は、簡単ではないでしょう。使用する食材なども、かなり気を配っておられるのでは?
 
丸本 そうですね。例えば当店のスイーツには、小麦粉や白砂糖は一切使っていません。小麦粉の代わりにおからパウダーやオートミール、また、甘みは体に優しい天然甘味料を使用し、試行錯誤を重ねながら理想の“おいしい”を生み出しています。また、添加物なども極力使用を控え、品質を保つために、すべて私とスタッフで手づくりしているんですよ。テイクアウトやネット通販なども展開していますので、ぜひ、多くの方にお試しいただきたいです。
 
水野 私も管理栄養士の資格を取得しているので、栄養と健康については常に意識しています。華美さんのスイーツは、材料から見た目まで納得の内容ですよ! お客さんは、ダイエット中の方が中心でしょうか。
 
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丸本 糖尿病などで糖質制限をしている方にも召し上がっていただけるので、母の日や父の日、敬老の日のギフトのご利用も多いですよ。また、過去には、がんで余命が短く、糖質制限を強いられていた方からご利用いただいたこともあります。ご家族の方から「生きているときの楽しみでした、ありがとうございました」と伝えられ、涙しました。そのとき、あらためて、より多くの方に気兼ねなくおいしいスイーツを食べていただきたいと感じたんです。
 
水野 病気で糖質を制限しなくてはならない方でも、華美さんのおかげでおいしいスイーツが味わえるのは本当に幸せだと思いますよ。ちなみに、丸本代表がこのお仕事をしていて最も喜びを感じる瞬間はどんなときですか?
 
丸本 それは、お客様に「低糖質とは思えないほどおいしかった」とおっしゃっていただけた瞬間です。誕生日やクリスマスなど、スイーツが欠かせない行事は少なくありません。そんなときに、どなたでも食べられて、心が満たされる安心の手づくりスイーツを提供し続けたいと思います。今後もスタッフと互いに助け合いながら、私たちの思いをお客様に伝えていきたいですね。
 
水野 お話をうかがって、「おいしいものが好き」という丸本代表の気持ちあるからこそ、多くの人に喜ばれる料理やスイーツができるんだなと感じました。これからも、常識を覆すような低糖質のメニューをたくさん世に送り出してくださいね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
新商品を開発しているときはものすごくワクワクしますね。スタッフとのディスカッションも楽しいですし、そうやって試行錯誤して生まれたスイーツを、お客様に「おいしい」と喜んでいただけるのが何よりの幸せです。
(丸本華余)
 

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低糖質cafe&bar華美

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