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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

子どもの悩みに寄り添う
メンタルケアの専門家

 

親身に寄り添い、問題を根本から解決したい

 
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矢部 田村代表がカウンセリングするうえで大事にしていることはなんでしょうか。
 
田村 子どもたちや親御さんの話をただ聴くだけでなく、根本的な解決を目指すことです。例えば、人に話を聴いてもらってすっきりしたという経験がある人も多いでしょう。でも、先ほども言ったように、潜在意識の問題を抱えている方にとっては、話を聴いてもらって一時的に気が楽になっても、根本的に解決していなければ何も変わりません。だからこそ、子どもたちに親身に寄り添い、悩みの原因を突き詰めて解決することが重要です。例えば、当人が変えたいと思っていても、変えられない行動にはトラウマが影響していることが多いので、それをイメージ療法等で解決しています。
 
矢部 なるほど。他にも力を入れていることはありますか?
 
田村 子どもたちの悩みを解決するためにも、まずは親御さんの意識を変えていくことですね。まず、親御さんがご家庭でどのように子どもと接しているのか、どのような思いを持っているのかをお聴きし、子どもとの接し方について助言していきます。これはカウンセリングというよりも、コーチングに近い形だと思います。
 
矢部 親御さんの意識を変えることが、子どもにとっても良い影響を与えるわけですか。
 
田村 ええ。そのうえで、子どもの話を決して否定せず、よく聞いてあげること。そして、無条件の愛をもって受け入れてあげることも重要です。例えば、友人関係や勉強の成績などで悩んで、学校に行きたくないという子に対し、無理に登校させたり、勉強しなさいと言ったりしても嫌ですよね。でも、「無理に学校に行かなくてもいいよ。あなたがここにいてくれるだけでいいんだよ」と、親御さんから言われたら、子どもの立場からすれば嬉しいと感じるのではないでしょうか。
 
矢部 確かに、自分自身の立場や状況を認めてもらえたら、子どもは嬉しいと思いますね。
 
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セミナーや講演会も積極的に開催
田村 はい。どうしても親御さんは、子どもを心配するあまりに小言をいってしまいがちですからね。良かれと思ったことが逆効果になることも多々あるんですよ。
 
矢部 勉強を頑張って良い大学に入ってほしいという声もよく聞きます。たとえそれが子どものためになると思っての言葉だとしても、子ども本人はプレッシャーに感じて精神を病んでしまうこともありますもんね。
 
田村 おっしゃる通りですね。そして、普段の食事や生活も正してあげることも一つの要素です。そのように、心身ともに健康な状態に導いてあげることで、子どもたちが自ら状況を変えたいと思うようになっていくんですよ。
 
矢部 子どもたちが自分から苦しい状況を抜け出そうと、前向きな気持ちをつくることが大切なわけですね。私もいじめを経験して、その状況を変えたいと願って芸能界を目指したので、とてもよく理解できます!
 
 
 
 

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