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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

就労支援と便利屋業で
人と人の絆を再活性化

 

就労支援事業で障がい者にも優しい職場を

 
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原田 御社の仕事は、幅広い要望に応えることで社会に貢献することなんですね。他にも、大村社長が力を入れておられることはありますか?
 
大村 「LDH支援センター」を設立し、就労支援事業の立ち上げを考えています。障がいや社会的ハンデを持たれている方に、地域社会での雇用機会をつくり出し、なおかつ雇用の安定を目指していましてね。現在は、就労支援A型、B型の申請を目指しており、来年の2017年中には、本格的に稼動したいと思っています。
 
原田 福祉活動にも取り組まれているのか。センター利用者さんには、どのような作業をしてもらうんですか?
 
大村 回収やリサイクルが主ですね。まず、地域ごとに定められた回収場所や個人宅へ行って、不用品を回収します。回収するのは、衣類やカバン類、靴、ぬいぐるみ、雑誌類などです。衣類は大人用も子供用もサイズに関係なく回収しており、破れていても大丈夫。カバン類はランドセルなども集めます。雑誌類は単行本、辞典類、教科書を回収するんです。
 
原田 なるほど、いろいろなものを回収するという、便利屋アップルさんのノウハウが活かされていますね。集めた品物はどうするのでしょう。
 
大村 きちんと仕分けし、リサイクル可能な物は業者さんに渡し、海外に発送します。品物の大部分は、発展途上国に住む恵まれない方々の元へ届けられますよ。
 
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原田 障がい者だけでなく、発展途上国の子どもたちの支援にもなっているんですね! しかし、なぜこのような事業を始められたのか、気になります。
 
大村 親戚に障がいを持っている方がいまして、その方から障がいを持つ人の苦労を聞いたのがきっかけです。行政による障がい者へのバックアップはまだ充分でなく、スムーズな就職活動が難しいのが現状でして。そこで、福祉関係の施設で働いていた母に頼み込み、就労支援事業を始めるための勉強をしました。自分から障がい者のための事業を起こすことで、社会的ハンデを持った方々の助けになれればと思ったんです。
 
原田 それほど強い意志を持って取り組まれていたんですね! そんな大村社長の存在を、心強く感じる方も多くいらっしゃるでしょう。本格的な稼動が待ち遠しいです!