◆世界が驚いた大発明!
日本発のカップヌードル
多くの人が、一度は口にしたことがある即席麺。朝の連続テレビ小説の後押しもあってか、今年2019年3月、日清食品の「チキンラーメン」が、60周年にあたる2018年度に過去最高の売上高を達成したと話題になりました。そんな日清食品の即席麺の中でも、1971年に発売されたカップ麺の元祖「カップヌードル」は、世界中で愛されるロングセラー商品。スタイリッシュなカップに入った具材付き即席麺の登場は革命的で、まさに日本が誇る大発明と言えます。
しょうゆベースのオリジナルフレーバーを中心に味付けのバリエーションを多彩に展開するなど、即席麺業界のパイオニアながら常に最先端を走り続けている日清食品のカップヌードル。実は、大阪に日清食品初の直営店舗として“野菜たっぷり! プレミアムカップヌードル”をコンセプトにした専門店がオープンし、人気を集めていることをご存じでしょうか。
2018年10月、大阪の阪急うめだ本店にオーダーメイドで自分好みのカップヌードルをつくることができる「MOMOFUKU NOODLE(モモフクヌードル)」がオープンしました。名前は、即席麺の生みの親であり、日清食品の創業者である安藤百福氏に由来。世の中のために新しい食の文化を創造する「食創為世」という百福氏の精神を象徴する、新感覚のカップヌードルがお腹と心を満たします。
◆自分好みにオーダーメイド
おいしさ2860とおり!
MOMOFUKU NOODLEの最大の特徴は、やはり、店頭でカップヌードルをオーダーメイドできるという点。スープは4種から1つ、具材は10種から4つを選ぶことができ、自分好みの一杯をつくることができます。その組み合わせは、なんと2860とおり! 目の前にずらりと並んだスープや具材を選ぶワクワク感は、オーダーメイドだからこそ。いろいろな組み合わせにトライし、食べ比べてみるのもいいでしょう。
また、パッケージのヴィジュアルのスタイリッシュなデザインも目を引きます。カップヌードルと言われなければ、カフェのテイクアウト用コーヒーさながら。そのため、持ち歩いている姿も、食べている様子もフォトジェニックとあって、若い女性から支持を得ているのも納得です。
MOMOFUKU NOODLEは、オーダーメイドのプレミアムなカップヌードルとして、自分用にはもちろん贈り物にもぴったり。スープに合うおすすめの具材をあらかじめ組み合わせた“おすすめセレクト”から自由に選んで詰められる3食入りと6食入りのギフトボックスもあるので、大阪土産やちょっとした手土産、季節の贈り物など、さまざまなシーンで活用してみてはいかがでしょう。
◆野菜の旨みたっぷりな
お腹も心も大満足の一杯
MOMOFUKU NOODLEは、オーダーメイドというエンタメ性もさることながら、安藤百福氏が遺した言葉の一つである「美健賢食」にもとづいて開発された、おいしくてナチュラルな味わいも魅力。化学調味料は不使用、さらに、全粒粉とレタス2個分もの食物繊維が入ったノンフライ麺を使用しており、平打ちウェーブの形状はスープとの相性や食べ応えも抜群です。
気になるスープは、「ほうれん草とブロッコリーのグリーンスムージー」や「トマトと赤パプリカのイタリアンレッドスムージー」など、いずれも濃厚な味わいのスムージータイプ。野菜の食感と旨みが凝縮しているので、「スープを最後まで飲んでも罪悪感がない」と、ナチュラル志向の層からも嬉しい声があがるギルトフリーな一杯です。
具材は、野菜ペーストなどを混ぜあわせ、サイコロ状に固めた「ヤサイコロ」。トマトやビーツ、えだまめ、かぼちゃなど、10種それぞれ、野菜のおいしさがしっかりと活きています。彩りも豊かで、店頭で4つを厳選するのは悩んでしまいそう。スープとのバランスも考えながら、気分に合わせて、ぜひカスタマイズを楽しんでみてください。
即席麺を世に送り出した日清食品が提案する、カップヌードルの新たな形、MOMOFUKU NOODLE。今後、どのように進化を遂げていくのか、目が離せません。
〒530-8350 大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店B1F
営業 阪急うめだ本店に準ずる
https://www.cupnoodle.jp/momofuku/