早いもので2025年も残りわずか。今年はどんな一年でしたか？　仕事もプライベートも年末年始に向けて佳境に入り、忙しく過ごしている方も多いかと思います。ひと息ついたら、来年はどんな景色と出会い、どんな体験をしたいか――新しい一年に期待を寄せ、楽しい計画を立てたいですね。 日本は四季が豊かなだけでなく、地域ごとに気候風土が異なり、さまざまな魅力を秘めています。しかし、実際にその土地に足を運んでみないと、ポテンシャルに気付かないかもしれません。そうした各地域の可能性に焦点を当て、“旅の目的地”となる宿をプロデュース・運営している株式会社温故知新。カジュアルから超高級、老舗旅館から新築ホテル、都会から離島まで、地域の個性に合わせてさまざまな施設を手がけており、宿泊を通じてその土地ならではの醍醐味を五感で味わわせてくれます。 そんな温故知新が手がけるホテルの中で、今回注目したのは、2024年12月の開業から一周年を迎える「ホテル ラ ヴィーニュ 白馬 by 温故知新」。温故知新初のラグジュアリーホテルコンドミニアムであるホテル ラ ヴィーニュ 白馬は、国際山岳リゾートとして知られる長野県白馬村にあり、北アルプスの自然を臨む贅沢なロケーションが見どころ。さらに信州の美酒・美食が心華やぐひと時を約束します。

国内屈指のスノーリゾートである長野県白馬村。その中でも、カフェやレストラン、ショップなどで賑わう白馬の繁華街・エコーランドからすぐ近くにホテル ラ ヴィーニュ 白馬はあり、観光の拠点にもぴったりな立地となっています。ホテルにはスキー＆スノーボード用品・マウンテンバイクのレンタルショップが隣接しているので、手ぶらで訪れても白馬のアクティビティを満喫。ホテル1階にはレセプション以外にスキー・スノーボード用具やバイク等を保管できるロッカールームとシャワールームが完備されているのも嬉しい限りです。 38室ある客室は、全室が大迫力のマウンテンビュー！　これから本番を迎えるスノーシーズンの白銀の世界はもちろん、新緑や紅葉、ほんのりとした雪化粧――季節ごとに違った表情を見せる白馬の豊かな自然に、誰もが魅了されるはず。全室に乾燥機付洗濯機とキッチンを設え、2名利用にもゆとりのある「スタンダードツイン」から、ビューバス付きや3室のベッドルームなどを備えた「ラヴィーニュスイート」まで、客室は全7タイプ。滞在の期間や目的、人数に合わせてベストな客室をチョイスし、寛ぎのプライベートタイムを過ごしましょう。

ホテル名の「ラ ヴィーニュ」とは、フランス語で「ブドウの木」のこと。長野は日本屈指のワインの産地でもあり、ホテル ラ ヴィーニュ 白馬では、北海道洞爺湖サミットで首脳をもてなした経験を持つワインコンシェルジュが、長野県を中心に、全国各地のワイナリーから厳選した1000本以上のワインをセラーに備えています。ブドウの栽培や醸造のこだわり、そして各ワイナリーの思いが詰まったクラフトワインを味わいながら、その土地に思いを馳せて語り合うのも、一興です。 ワインだけでなく、食事の一皿ひと皿にもテロワール――気候・風土を感じられるのが、ホテル ラ ヴィーニュ 白馬の大きな楽しみの一つ。レストラン「LA VIGNE DINING FÛDO（ラ ヴィーニュダイニング フウド）」では、信州の旬の食材をフレンチのコース料理や鉄板焼きを中心に味わうことができます。その時々で変化する山や川の自然の恵みに、つくり手の感性を重ねた“今日しか味わえない一皿”と日本各地のワインのマリアージュが織りなす、極上の美食体験は、また何度でも訪れたくなる、特別な記憶として残ることでしょう。