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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

笑顔で現場を変えていく 新しいスタイルの足場鳶
SMILE 代表 安藤皇哉

 
プロフィール 千葉県出身。15歳で足場工事の業界に入り、以降一貫して現場経験を積む。若くして建設業界全体が抱える課題に疑問を抱き、職人のイメージを変え、自然と笑顔が生まれる明るい楽しい職場をつくり、誰もが憧れる業界にしたいとの思いから独立し、足場工事の職人集団SMILEを立ち上げた。現在は、一般住宅の新築やリフォーム・修繕などにおける足場工事を手がけるとともに、安全・安心の徹底と社会人としての在り方を重視した組織づくりに取り組んでいる。
 
 
 
千葉県茂原市を拠点に足場工事を手がけるSMILE(スマイル)。安藤皇哉代表は、15歳から職人の世界に飛び込み、現場での実践的な経験を積み重ねてきた叩き上げの経営者だ。20代にして約10年のキャリアを持ち、業界全体が抱える問題点も多く目にしてきたという。祖父母の代から経営が身近にあったこともあり、自身の組織を通じて建設業界の課題を乗り越えていきたいと語る安藤代表に、仕事への熱い思いを聞いた。
 
 
 

10代から建設業界に身を置く経営者の視点

 
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インタビュアー 村田諒太(元ボクシングミドル級世界王者)
村田 千葉県茂原市を拠点に、戸建て住宅建設における足場工事を手がけるSMILEさん。安藤代表は、10代の頃から建設業界に携わっているそうですね。
 
安藤 はい。私は15歳の時に足場の仕事に入りまして、それからずっとこの業界一筋で経験を積んできました。その後、20歳の時に独立してSMILEを開業しました。ありがたいことに今はリピーターのお客様がほとんどですね。
 
村田 すごいですね! お若いながらもリピーターのお客さんがそれだけ多くいらっしゃるとは! 長く業界に身を置いてこられたベテランだからこそですね。
 
安藤 私だけではなく、当事業所には明るく元気なスタッフがそろっているのも強みです。若さを最大限に活かしたフットワークとチームワークで、丁寧な仕事はもちろん、現場の雰囲気も盛り上げています(笑)。
 
村田 ムードメーカーでもあるわけですか(笑)。ただ仕事をこなすだけではなく、現場の空気感までつくっているとは驚きです。業界一筋で多くの現場を見てきた安藤代表だからこその視点なのでしょうね。
 
安藤 そうですね。足場業界に対する疑問点や改善点も見えてきて、実はいろいろ変えていきたいと思う部分も多くて。自分のやり方を追求してみたくて独立を決意したんです。その中で、私が特に課題として注目していたのが、一般の方々からの足場業界や建設業界に対するネガティブなイメージだったんですよ。