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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

保育の現場を変えていく
こども園運営とIT運用

 

保育士の成長を見守りながら挑戦し続けたい

 
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亀山 オフィスキッズワークさんのサービスは、現場を知っているからこそ提供できるわけなんですね。
 
櫛引 はい、現場を知らなければ本当に必要な仕組みはつくれません。便利さよりも、先生たちの動線や感覚を大切にしたシステムづくりを心がけていましてね。現場の声を聞きながら、少しずつ改善を重ねているところです。
 
亀山 働いている先生たちも心強いと思いますよ。今後は、どんなことに力を入れていきたいですか?
 
櫛引 人材育成です。以前は自分でやったほうが仕事は早いと思っていましたが、それでは人も組織も育たないと気付きました。仕事を任せることで先生たちが成長し、その成長が子どもたちにも波及します。そういった積み重ねが園全体の力になるとも感じているんですよ。子どもたちの主体性を育みつつ、働いてくれるスタッフたちのワークライフバランスを整えて、より働きやすい労働環境づくりをしたいですね。
 
亀山 私も指導者として経験を積んできて、一番勉強しないといけないのは指導者ではないかと感じています。時代の変化についていき、社会に求められていることを汲み取っていく。変わることを恐れないで常に挑戦していく櫛引理事長の姿は、素敵ですね。指導者として心がけていることも、ぜひ教えてください。
 
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櫛引 変化を恐れないことです。自分たちの常識から飛び出した子がいたら、自分の器を大きくすればいい。私たち大人も、学び続けること。それが指導者に求められていると思います。子どもを育てることは、社会の土台を育てることです。ここで育った子どもたちが、どこに行っても自分らしく生きていけるよう、これからも現場から挑戦を続けていきます。ソフト面・ハード面の両輪をつないでいきたいです!
 
亀山 今日お話を聞いてあらためて感じたのは、櫛引理事長をはじめとした大原野児童福祉会の取り組みが、シンプルで力強いということ。子どもを信じる、現場を信じる、人の可能性を信じる。それを何十年も続けてきた積み重ねが、今の園の空気や先生方の表情、そして子どもたちの姿につながっているのだと感じます。子どもを常に、真ん中に置いていらっしゃるんですね。今後は人材育成を通して、大人も子どもも育ち合える明るい未来に向けて挑戦していってほしいです。地域にとって、保育業界にとっても欠かせない存在として、心から応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
大きな課題にぶつかったとき、すべて自分で解決しようとは思わず、いろんな先輩の意見を飲み込んだうえで、たくさんの情報を集めて良いところ取りをしていくと自分のスタイルが生まれることがわかりました。間違っているかもしれない先輩の意見はその先輩の責任だと捉えるようにして、責任の所在をうやむやにしているとだんだんと楽しくなってきて、それが仕事を楽しむ術だと実感しています。
(櫛引雄一)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 社会福祉法人大原野児童福祉会/オフィスキッズワーク合同会社
■ 本社 〒610-1131 京都府京都市西京区大原野上羽町318
■ 事業内容 認定こども園・保育園の運営
■ 創業 2000年4月
■ ホームページ https://ooharano.com/
https://kodomoen.ooharano.com/
https://officekids.work/