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  • 繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート vol.94 寅さんのおもしろさと凄みが今になってわかった こんにちは、佐藤勝人です。もうオリンピックは終わりましたが、私はライブではほとんど見てなかったんだよな~。朝のワイドショーで感動シーンを観られたからそれだけで十分でね。自分の体調管理もあるので夜遅くテレビにかじり付くことはしなかった。ただ、日本人選手の活躍と共に、不思議とそのタイミングで、日本映画の世界に没入していった。

  • 繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート vol.85 3年半ぶりにアメリカ商業視察ツアーを再開! ラスベガスで感じたことは 皆さんこんにちは。佐藤勝人です。今年も残すところひと月ちょい。皆さん準備はいいですか? 何のって、年末セールとか、忘年会とか、仕込みが必要な――その意味で腕の見せどころの――イベントが、来月はいろいろあるじゃないですか。お客さんの財布の紐がゆるみやすいこの時季に、新規客に店を知ってもらって、休眠客にはまたリピートに来てもらって、常連さんにはいつものようにご愛顧いただいて、良い師走を迎えましょう。

  • 風呂敷専門店 むす美 レジ袋が有料化して以来、マルシェバッグなどを持ち歩くことが日常になりつつあります。アパレルのブランドからも多彩な色やデザインのエコバッグが販売され、折り畳みタイプのエコバッグを仕事やおでかけのバッグに常備しているという人も。

  • 月刊ブックレビュー vol.93(最終回)『物価とは何か』 たまに他の路線に浮気することはありつつも、基本はビジネスパーソンの仕事のヒントになりそうな本、明日への活力になりそうな本を紹介してきた小欄の、最終回で取り上げるのが本書だというのは、連載の集大成としての意味を感じています。

  • マイクロチップとペットテック ~市場の伸び率は年24%~ 段階的に進められてきた改正動物愛護法が施行され、今年6月からは、ブリーダーやペットショップで販売される犬と猫に関しマイクロチップの装着が義務になる。購入した人は新たに飼い主としてチップの情報を環境省のデータベースに登録しなければならない。知人から貰われてきたり保護施設から引き取られてきたりして新たに飼い始めた犬猫についても、チップ装着と飼い主登録の努力義務が生じる。

  • 月刊ブックレビュー  vol.90  『日本人の給料 平均年収は韓国以下の衝撃』 著者クレジットは浜矩子氏、城繁幸氏、野口悠紀雄氏+ほか、となっていますが、実質的には、序章を書いたフリーライターの坂田拓也氏の著書といっていいと思います。
    第一章の北見昌朗氏(北見式賃金研究所所長)への取材が8月20日、第二章の城繁幸氏(人事コンサルタント)の取材が8月5日、第三章脇田成氏(東京都立大学教授)が8月17日、以下、第四章野口悠紀雄氏8月19日、五章浜矩子氏9月2日、六章神津里季生氏8月23日、七章江田憲司氏9月14日。おそらく企画も坂田氏が版元に持ち込んだのではないでしょうか。同じフリーのライターとして、今後はこういうこともやっていかないとなぁ、と省みさせられました。

  • 月刊ブックレビュー  vol.88  『日本金融百年史』 書評にはいろいろなスタイルがあって、評者の場合、「この本は何をしようとしているのか」を言い表せる大枠がイメージできないと、要は一定のメタな立ち位置が育たないと筆が動かない自覚があります。この点で、本書は最後まで困りました。
    書かれてある内容はひたすら興味深く、わかるところは「へえぇ!」とか「マジで!?」とか、「そうだよなぁ、そうなんだろうなぁ」とか思いながら読めます。知らない事柄が出てくる箇所はカッコ書きの注釈も頼りにひたすら勉強させてもらいながら読めます。情報が膨大に詰まった本なのです。

  • 繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート  vol.48  マイホームパパに飽きた今、日本人の「仕事好き」を再評価したい こんにちは、佐藤勝人です。10月に入って雰囲気が変わってきたね。自粛自粛って言ってたのがゆるんできた。「今日の感染者は何名です」みたいな報道よりも、「Go Toでどこそこに行こう」みたいな、楽しいことしようよ、っていうムードになってきた。私も元のようにリアルで出張に行くことが増えた。新幹線の乗車率も半分ぐらいまで戻ってきたよ。といってもまだ半分だけどね。

  • 浅草 飴細工 アメシン “新しい生活様式”によって、少しずつ日常が戻ってきています。とはいえ、今夏は花火大会や祭りの中止が相次ぎ、ちょっと寂しい印象。祭りや縁日の屋台が並ぶ様子は非日常感があり、いくつになってもわくわくするものです。中でも、手際よくハサミを動かしながら作品を仕上げていく飴細工の実演に、つい足を止めて見入ってしまった記憶がある人もいるのでは?