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  • 繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート vol.97 野球の佐々木朗希選手のメジャー移籍をどうとらえるか 皆さんこんにちは、佐藤勝人です。いや~、すごかったね、今年の日本シリーズ。史上最大の下剋上! 横浜ベイスターズおめでとう! ・・・と言いつつ、巨人ファンの私はイマイチ乗り切れなかったことは許してほしい。だって蚊帳の外なんだもの。来年は頼むよ! 我が巨人軍、阿部監督!

  • 合成燃料と水素商用化の未来 ~EUの方針転換を機に考える~ 今月19日から21日にかけ、広島で先進7ヶ国首脳会議(G7広島サミット)が開かれる。それに先立って先月中旬、札幌でG7気候・エネルギー・環境大臣会合が行われた。

  • 月刊ブックレビュー  vol.87  『This is Lean 「リソース」にとらわれずチームを変える新時代のリーン・マネジメント』 「分業」を初めて実践したのはフォード社のT型フォードの製造ラインで、分業といえばヘンリー・フォード、という認識が割と一般的だと思います。チャップリンの『モダン・タイムス』を一緒に思い出す人もいるでしょう。でも、分業を初めて“発見”したのは『国富論』のアダム・スミスです。スミスは裁縫に使うピン(針)ができあがる過程を例にとって分業の概念を次のようにイメージしました。

  • 月刊ブックレビュー  vol.86  『コロナ後を生きる逆転戦略 縮小ニッポンで勝つための30カ条』 帯の雰囲気が本書の「推奨する読み方」を物語っていると思います。一言でいえば、「週刊誌を読むように読む」です。
    電車の中吊り広告は『週刊現代』も『週刊ポスト』も『週刊新潮』も『週刊文春』も『週刊朝日』も『サンデー毎日』も、皆このデザインです。表紙に関しては、写真かイラストをメインビジュアルにするパターンと、目次ページをそのままに近い形で再現するパターンの2種類がありますが、中吊りになるときはみんなこれ。「吊り見出し」のデザインです。

  • 月刊ブックレビュー  vol.79 『オペレーショントランスフォーメーション ニューノーマル「変革」する経営戦略』 年末に旧友二人と会っていて、年明け正月休みは何日までか、という話になりました。Web 関係やイベントプロモーションの総合制作会社に勤務する一人は、「今年後半結構土日出勤したからなぁ。代休使って18日まで休むつもり。休める休めへんやない、休む」と答え、大手IT企業勤務のもう一人は「有休が溜まってるんで、だいぶ休みます」と答え。言わずもがな個人事業主の評者氏は3日から稼働が決定しており、「なんなん君ら(笑)」とツッコミを入れたことでした。

  • スーパーシティは何するものぞ ~改正国家戦略特区法の施行を受けて~ 去る5月27日、改正国家戦略特区法いわゆる「スーパーシティ法」が、野党共同会派が反対するなか、国会で成立した。同法は6月3日に公布。公布日から3ヶ月以内に施行されるので9月3日、ということは明日、施行される*1。

  • 2020、成長戦略の正念場 ~「新陳代謝促進」の方針が意味するもの~ 政府は先月17日、アベノミクスの第三の矢「成長戦略」の2020年度版を閣議決定、首相官邸ホームページに公表した。その4日後の7月21日、日経新聞電子版は「「中小企業減」容認へ、成長戦略で転換 新陳代謝促す」と題する記事を掲載*1。2013年に「成長戦略」が始まって以来一貫して明記されてきた文言が今回削られたことを取り上げ、政府の姿勢を「中小企業数の維持を狙った従来目標を見直す」と解説した。

  • 月刊ブックレビュー vol.66『Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』 本書を読むのと前後して、フェイスブックで友だちになってくださっている方の投稿で「卓越主義」という言葉を知りました。恥ずかしながらそれまで出くわさなかった言葉なので、文脈も込みで知るより先に辞書で調べて知る形になりましたが、意味も概念の内容も、たぶん正しく理解できたはず。

  • 「脱プラ」論の周辺 ~国の産業戦略の視点から~ 読者の中には、GW中は公園のバーベキューで、その前は花見で、使い捨てプラカップやプラフォークの世話になった人が多いのではないか。筆者も大いに世話になった。一日桜を愛で、楽しく飲み、食べ、さて解散となってポリ袋に総菜のトレーやら油で汚れた紙やらプラカップやらを詰め込んで公園の一角のごみ収集場所に来てみれば、普段街中で見ない大きさのコンテナ(4t車用?)が2つ3つ並び、ごみが山積みになっていた。「プラスチック類」「燃えるゴミ」「ビン・カン」と札がかかり、コンテナ間はベニヤ板で仕切られてはいたが、分別の“歩留まり”はいかほどだったろうか。自分たちの組はごみを袋で分けていたから間違いはなかったと思いたいが、分類の知識が間違っていればそれまでだ。大きな顔はできそうにない。

  • 月刊ブックレビュー  vol.46 『モノが売れない時代の「繁盛」のつくり方 新しいマーケットを生み出す「顧客一体化戦略」』 弊誌トピックスのコーナーで『繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート』を好評連載中の、経営コンサルタントにしてサトーカメラ代表取締役専務・佐藤勝人氏の10冊目の著書。全国16ヶ所で少人数制の勉強会、「勝人塾」を主宰する佐藤氏のコンサルティングは、中小企業の経営者が抱える悩みの“根本原因”を抽出してその場で改善策を示してくれるのが大きな特徴だ。

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