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スペシャルインタビューSPECIAL INTERVIEW

 
撮影中、時代背景や父の思いなど、光の心の葛藤を感じていたという内山さん。初めて社長役を演じて、社長という立場に何を感じたのか、また、物語の中で光は何を意識し、どんなふうに社長として成長していくのかについてもうかがった。
 
 

役としても主演としてもコミュニケーションを重視

 
特に最初のほうは、私自身、光と共に社長としての孤独を強く感じました。光は普通の主婦なのに、周囲に社長になってくれと言われていざなったら、今度はお前なんかだめだって言われたり、味方だと思っていた人が敵になったり・・・。実際の経営者の方も、例えば社員を切らなきゃいけない時とか、会社のためにどうしても悪者にならなきゃいけない時ってありますよね。そういう社長ならではの大変さや孤独も、演じていて感じました。
 
光が社長業をするうえで最初に意識したのは、身なりです。1話ではジーンズとスニーカーを履いて、よれよれっとした服を着ているのですが、取引先に出向くためにきちんと身なりを整えるようになるんです。実際、撮影現場に来られた諏訪社長は、メイクも身なりもとてもキレイにしていらっしゃいました。それを見て改めて、たとえ忙しくても人前に出る時はキレイにするって大事なことだな、と思いましたね。特に女性は忙しい時こそ、ぼろぼろな部分を見せないでキレイにしておくことが肝心です。私自身、表に見える部分は常にちゃんとしていたいと思っています。
 
それから光は、人としっかりコミュニケーションをとることも大切にしています。社員のことをよく知らない状態では何も言えないので、一人ひとりのことを理解するところから始めるんです。同じように私も撮影期間中は主演として、他の役者さんを含め現場の方々とコミュニケーションをとろうと意識していました。交流して見えてくるものってやっぱりありますし、会社も結局、一番大事なのは人ですよね。日頃からお互いに信頼してリスペクトし合っていれば、たとえ会社がどういう状況になっても、ついてきてくれる人はいると思うんです。だからB-plus読者の経営者の方々には、光がどう周囲とコミュニケーションをとっていくのかを、特に見ていただきたいですね。
 
 
 
 
 

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