インタビュアー 水野裕子(タレント)
國弘 もともと私は、清掃会社で働いていました。20代で起業し、ハウスクリーニングや住宅関連サービスの事業を始めましてね。その中で、次第にゴキブリや蜂の巣の駆除、網戸や扉の修理など住まいの困りごとを頼まれるようになったんです。
水野 お客さんの声に応じる真摯さが、今の事業を形づくっていったんですね。國弘代表は住宅診断士や福祉住環境コーディネーターの有資格者でいらっしゃるともお聞きしました。
國弘 はい。ビルや店舗のメンテナンスをはじめ、エクステリア設計や福祉住環境コーディネート、ハウスメーカーでの住宅診断など、住まいに関わる多様な案件をこなしてきました。それらの仕事経験を生かし、現在は害虫・害獣駆除と住宅診断を組み合わせたサービスを行っています。
水野 独自性を感じます。建物ごとに応じた適切な駆除ができるということですか?
國弘 ええ。例えば、業者によっては、薬剤をまくために家の基礎を壊してしまったり、木造住宅の通気を確保するための隙間をふさいでしまったりするケースがあります。そのように住宅構造を無視して施工すると、駆除はできても建物に別の問題を生じさせかねません。配線や透湿防水シートなど、傷つけてはいけない部分もあります。当社では、害虫や害獣だけを見るのではなく、家全体の状態を確認しながら施工することを大切にしているんです。

國弘 ええ。駆除前の現場調査も徹底しています。一般的には数十分で終えることもあるんです。でも、私は室内や建物の周囲はもちろん、必要に応じて床下や天井裏、屋根裏も見ます。1時間以上かかることも珍しくありません。
水野 1時間以上とは驚きです!でも本来は、そこまで時間をかけて調査すべきなんですね。


