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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

若い力と確かな技術
設備工事のプロ集団

 

豊富な経験が現在の環境づくりにつながる

 
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八重樫 それにしても、柴原社長はどうしてそこまで若い世代の人たちに寄り添う姿勢を打ち出そうと思われたのでしょうか。
 
柴原 私自身も10代の頃から働き始めたことが影響しているかもしれません。実は当時は、飲食業と不動産業と建設業をかけ持ちしていたんです。いわばダブルワークならぬトリプルワークですね(笑)。
 
八重樫 トリプルワークですか! いくら若くて元気があふれているといっても、とても大変だったのでは?
 
柴原 そうですね。まさに寝る時間も惜しんで働いていました。その中で、自分にはどの仕事が最も合っているか、どの業界ならステップアップできるかを考え、建設業界に一本化したんです。それからは、この業界で最高の仕事をしたいと本気で取り組み、お客様により良いサービスを提供できるよう必死に勉強しました。
 
八重樫 若い頃にそれだけ本気で打ち込んできたからこそ、現在の若いスタッフさんとの向き合い方にも思うところがあるのでしょう。私も若い世代にボクシングの指導をしていて感じるのは、私たちが現役の頃とは考え方がかなり違うということ。厳しいだけの指導は現代では通用しませんし、私自身もしたくありません。だからこそ、私自身が経験していない導き方を模索する難しさを感じますね。
 
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柴原 それは大いにありますね。昔は上下関係も厳しく、言いたいことも言えない環境が当たり前でした。しかし、それでは若いスタッフたちは育ちにくいですし、何より自分が若い頃に嫌だと感じたことを、今のスタッフたちにしたくないんですよ。
 
八重樫 自身が受けてきた指導を、そのまま次の世代にも行ってしまうケースは少なくないですし、業界の中でそれが当たり前という意識が根付いてしまっていたら、何の疑問も抱かない人も多いと思うんです。でも、柴原社長はそうではなく、しっかりと今の時代に適した向き合い方をなさっているわけですから、すごいことだと思います。
 
柴原 ありがとうございます。若い世代がこの業界で活躍していけるようにするには、まずは上の世代の考え方や認識が変わらないといけませんね。私の知識や経験、築いてきた人脈も生かしながら、お客様のお困りごとにも若いスタッフたちの将来にも、全力で向き合っていきたいですね。