インタビュアー タージン(タレント)
筧 祖父が農業をやっていたこともあり、社会人になって1984年から兼業で農業を始めました。2008年頃からは無農薬栽培を始め、現在は専業で、お米と黒豆を育てています。そふぁらていは10年ほど前から妻が始めたもので、米粉や黒豆を使ったパンだけでなく、昨年からはライスバーガーや惣菜も販売しています。
タージン ご夫婦二人三脚で手がけておられるのですね。それにしても、18年も無農薬栽培を行っておられるとは、素晴らしいです。
筧 農薬を使わないことで、土が本来の力を取り戻していくんです。田んぼを見て、「土を食べられる田んぼだ」とおっしゃった料理人の方もおられましたね。京都や大阪の飲食店の方がわざわざ訪れ、お米の味を確かめて選んでくださることも少なくありません。ありがたいことに口コミで広がり、リピートしてくださる方が多いですね。今は「きらみずき」と「にじのきらめき」を中心に、その年の気候に合わせた品種で育てています。
タージン “土を食べられる田んぼ”と評価されるのは、それだけ品質が高い証拠でしょう。自然と向き合いながらの農業は、ご苦労も多いのでは?
筧 そうですね。ただ、手をかけ過ぎず、稲本来の力を引き出すことを意識しています。自分で考え、行動できるのがこの仕事の魅力です。
タージン そふぁらていも、地域の方に親しまれているそうですね。

タージン 農業もパンの販売も、どちらも人とのつながりが感じられる取り組みだと感じます。
筧 顔が見える関係だからこそ責任もありますし、簡単に値段を上げることもできません。その分、安心して食べていただけるものを届けたいという思いは強いです。だからこそ、今後も無農薬栽培を続けていきたいですね。興味を持ってくれている家族もいるので、少しずつでも次の世代につないでいけたらと思っています。
タージン お話をうかがい、地域に根ざし、人と人をつなぐ取り組みを続けてこられたことが伝わってきました。今後の活動の広がりも楽しみにしています!
「仕事を楽しむ」とは‥
無農薬で農業をやるのは、正直大変なことも多いです。それでも、自分が決めたことを思い通りにできるのは楽しいですし、とてもやりがいを感じています。
(筧太津郎)
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そふぁら
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