B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地域の憩いの場になる
レンタルスペース運営

 

スタッフの働き方から生まれた新規事業

 
glay-s1top.jpg
スクール事業を行っている3階
石黒 続いては3階を拝見します。こちらはオフィスライクな内装ですね。
 
大和田 そうなんです。この階はレンタルスペースではなく、勉強会やセミナー、スクールなどに使用しています。近頃話題となっているAIの活用法やプログラミング教室、語学教室などがあり、キッズからシニアまで幅広い層の方にご利用いただいていますよ。
 
石黒 ホームページで拝見したジョルダンスクールのフロアには、リクライニングチェアも見えます。
 
大和田 はい。リフレッシュエリアとして、水素吸入や酸素吸入の機器を設置しています。幅広い層のお客様に快適に過ごしていただける場所を目指しています。
 
石黒 学びだけでなく、過ごしやすさにも配慮されていて素晴らしいです。4階はいかがでしょうか?
 
大和田 本日はお客様がご利用中のためご案内できませんが、4階はモニターやプロジェクターを備え、セミナーや会議、懇談会などビジネス用途での利用が多いフロアです。息抜き用にパターゴルフセットも設置しているんですよ(笑)。
 
石黒 各階ごとにコンセプトがあり、利用者にとっても選びやすいと思いますね。そもそも、このレンタルスペース事業を始めたきっかけを教えてください。
 
大和田 実は、コロナ禍の時期に親会社であるジョルダンが、「外出規制で都心への出社が難しくなるのではないか」との考えから、郊外に住むスタッフのためにサテライトオフィスを設けようとしたことがきっかけでした。そこで、埼玉県に住む女性スタッフの働きやすさを考え、このビルを購入したんです。
 
glay-s1top.jpg
石黒 スタッフのためにビル一棟を確保するとは、思い切りましたね! 社員さんに対して非常に手厚いサポートだと思います。
 
大和田 ええ、私たちも驚きました(笑)。購入後は、上階はオフィスとして使用し、空いているフロアについては、「せっかくなら何か新しく、楽しいことをやろう」との考えから、レンタルスペース事業をスタートしました。
 
石黒 事業ありきではなく、スペースありきでスタートしたというわけですか。なんだか一般的な事業とは順序が逆でおもしろいです(笑)。
 
大和田 まずは「この空間をどう生かそうか」と話し合うところから開始しまして。当初はeスポーツやダンススタジオ、シミュレーションゴルフなど、さまざまな案が出た中で、まずは私たちも使える柔軟な形として、フロアごとのレンタルスペースに落ち着いたんです。
 
石黒 なるほど。そこから現在のような、用途ごとにコンセプトを持った空間へと発展していったんですね。