インタビュアー 濱中治(野球解説者)
角屋 そうなんです。もともと私と前田は、理学療法士として同じクリニックに勤務していました。ただ、理学療法士は保険診療では医師の指示の下、1回のリハビリが20分となっています。そのため「リハビリの時間を長くしたい」という患者さんのご要望にお応えできず、「ここを動かしたほうがいいのに、医師の指示にないからできない」と自分の中でもどかしさが募っていきました。
濱中 お二人とも、もっと患者さんに寄り添いたいという悩みを持っておられたのですね。
前田 はい、患者さんファーストの精神で仕事をしてきましたが、より制限なく施術がしたいという思いが強く、独立して自分たちのやりたいことをやろうと考えました。私と角屋の考えが一致したことで、当サロンの開業を決意しまして。それぞれが異なるメニューを用意し、手技の傾向も利用者様の対象も異なるスタイルを選んだんです。
理学療法士の前田朝美氏(左)
前田 私が当サロンにいるのは基本的には昼から夕方まで。20代から80代まで幅広い年齢層が対象で、日常的な痛みや不調のメンテナンスから、ご高齢の方のリハビリまでさまざまな形で利用者様を支えています。女性理学療法士が開業している例は少ないと思いますので、特に女性の方に来やすいと思っていただけると嬉しいです。メニューは40分6000円と60分8000円の2つ。利用者様のご希望にお応えしつつ、病院ではできない臨機応変な対応を心がけています。
