人に幸せを連鎖させる
“恩送り”の訪問介護
会社の利益よりスタッフに報いることを優先

住連川 はい、ペイ・フォワードとは「恩送り」という意味です。「一人の人が、身近な人に恩を送って幸せを連鎖させよう」という願いを込めているんです。この理念を軸にした介護の姿勢が私たちの持ち味でして。利用者様の生活に深く入り込む丁寧な介護が自慢です。
八木 スタッフさんの陣容や、サービスの提供エリアについても気になります。
住連川 現在は、アルバイト17名と社員4名のヘルパーが在籍しています。大東・寝屋川・四条畷・門真の各市が対応エリアです。実際に街を歩いてみると、一人で歩くお年寄りをよく目にします。介護保険の使い方を知らない、「介護なんて必要ない」と思っておられる方も多いのが現実なので、弊社は無料相談を開催し「使えるものは使いましょう」と声がけしているんです。
八木 誰でも、年を取ったり障害を負ったりしたら一人歩きは危険ですよね。そんな方にこそ移動支援や同行援護が必要なはず。地道なお取り組みに頭が下がります。

八木 それは利用者さんに喜ばれるでしょうね。しかし、なぜそれだけ寄り添ったご活動ができるのでしょうか。
住連川 スタッフが私と同じ方向を見て頑張ってくれているからです。人手不足が慢性化した今の時代は、給料が高く、休みたい時に休めて、働きやすい三拍子そろった職場でなければ人材が離れてしまいます。ですから私は会社の利益よりスタッフに報いることを優先し、どんどん給料を上げているんです。また、週に1日から働ける柔軟なシフトで雇用していまして。余裕を持って利用者様と向き合える運営体制のおかげで、弊社は20代から80代までさまざまな年代のスタッフがそろっています。
