インタビュアー 八木裕(野球解説者)
嶋津 この空間をお褒めいただき、光栄です。私は兵庫県神戸市で生まれ、生後間もなく関東へと移り、神奈川県で学生時代を過ごしました。幼少期から転居が多く、平坦な人生ではなかったものの、その中で目に見えない“光”の存在を強く意識するようになりましてね。その経験が、今の活動の原点になっています。その後、1999年に新大阪でヒーリングスペースシャンティを立ち上げました。
八木 関西から関東、そしてまた導かれるように関西へと戻ってこられたと。お話から察するに、波乱に満ちた歩みだったのですね。
嶋津 そうなんです。ただ、人生の中で経験した苦しさや悲しみ、迷いがあったからこそ、高次の光の存在を伝え導く「ライトワーカー」として、人が抱える不安や葛藤、悲しみや苦しみに寄り添えるようになったと感じますね。現在はレイキヒーリングやオーラソーマ、カウンセリング、光のワークなどを通して、お一人おひとりと向き合っています。個人セッション以外にセミナーやワークショップの開催にも力を入れてきました。海外からヒーラーやセラピストを招いて、日本ではまだ知られていなかったヒーリングや意識の学びを紹介することも、私の役割の一つとして取り組んできたんです。

嶋津 ほかにも、2007年にはホリスティックな医療を目指す「シャンティクリニック」の開業にも携わったことがあります。衣・食・住、そして心はすべてつながっていますから、“癒やし”だけを切り取るのではなく、生活全体を整えることが大切です。医療と癒やしは対立するものではなく、補い合うもの。その考えのもと、同じフロアにセラピールームを設け、心と体の両面からサポートする環境をつくりました。その後、2017年に、ここ豊中市でオープンしたのがL・shantiなんです。
