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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

組織改革と融資支援で 中小企業の未来を拓く
土山誠融資コンサル事務所 代表 土山誠

 
プロフィール 石川県出身。金沢大学法学部卒業後、金融機関向け金庫扉の販売会社で営業・総務を経験。その後、森林組合で総務として人事評価制度や表彰制度を導入し、売り上げ・利益の増加と離職ゼロなどを実現する。独立後は経営心理士・SP融資コンサルタントなどの資格を活かし、企業運営をサポートするコンサルティングを展開中。ボイストレーニングでも活動の場を広げている。
 
 
 
人事評価・経営・融資コンサルティングを提供し、中小企業を人とお金の両面から支える土山誠融資コンサル事務所の土山誠代表。森林組合で離職ゼロと利益増を実現した経験をもとに、業績に直結する人事評価制度と伴走型の融資支援を展開し、小松市で唯一の融資コンサルタント協会認定のSP融資コンサルタントとして活躍。さらに裏声ボイストレーナーとしての顔も持ち、音楽の力で新たな出会いも生み出している。
 
 
 

社会人1社目で、自社の倒産を体験

 
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インタビュアー 今岡真訪(野球解説者)
今岡 石川県小松市で土山誠融資コンサル事務所を運営する土山代表は、人事評価・経営・融資コンサルティングを軸に、中小企業を支える事業をされているそうですね。また、ボイストレーナーとしてもご活躍だとか。まずは歩みから教えていただけますか。
 
土山 私は石川県小松市で生まれ育ち、金沢大学法学部へ進みました。弁護士になる道も勧められましたが、若い時間をもっと自由に使いたいという思いから音楽サークルに入り、ギターにのめり込んだんです。ライブの練習や準備に明け暮れ、社会に出てからも20年ほどバンド活動を続けてきました。大学を卒業後は、金融機関向け金庫扉の販売会社に入社し、営業や総務を担当しながら総務課長まで務めました。しかし、役員の投資失敗が原因で倒産してしまったんですよ。この時に、どれだけ頑張っても組織が正しく機能しないと崩壊してしまうという現実を目の当たりにしました。
 
今岡 自社の倒産を目の当たりにされたとは、衝撃的な体験でしたね。
 
土山 ええ、その翌月には森林組合に転職できたのですが、そこは非常にネガティブな組織でした。職員が意見を言えず、組合員の声も届かない。半年ほど働いた段階で「このままでは誰も幸せになれない」と確信し、組織改革を提言しました。