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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

鉄工とアートの二刀流で
産業と人の心を支える

 
 
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市川 そうなんです。実は今年から、「色鉛筆アートFAMILY'S(ファミリーズ)」として色鉛筆画の制作と受注を始めたんですよ。
 
今岡 かわいらしいワンちゃんの毛並み一本一本まで丁寧に描かれていて、素晴らしい完成度ですね。
 
市川 そう言っていただけると嬉しいです。たまたまSNSで色鉛筆アートを見かけたのがきっかけで学び始め、初めは私の愛犬をモデルに描きました。現在は、知人やご近所の方からいただいた写真を見ながら描いています。仕事が終わった日の夜や、休日に少しずつ描いて、1枚を仕上げるのに1ヶ月ほどかけています。この度、ホームページにも色鉛筆アートについて掲載したので、これからはインターネット経由でのご依頼にも対応していきたいですね。
 
今岡 どの絵に描かれている動物も愛らしい表情で、あたたかさが伝わってきます。
 
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市川 ありがとうございます。大切な家族なので、忠実に描くように心がけています。ここに飾っている子たちは、今も元気に過ごしていますが、虹の橋を渡った子たちも描きますよ。愛犬や愛猫との思い出を残そうとしても、写真だと現実感が強く、悲しさが込み上がってしまう方もいます。でも、絵にすれば思い出を穏やかに包み込むように残せると思うんです。私の描いた絵がご家族にとって、癒しや寄り添いの形になれば良いですね。
 
今岡 素敵な活動だと思います。市川代表は職人さんっぽくなく、とても話しやすいと感じますよ。独立前に公共事業に関わっていて、コミュニケーションを取るお仕事をされていたことも大きいのではと思います。これからも市川代表のものづくりで、たくさんの人の思いを形にしていってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
お客様からの喜びの言葉をいただくこと。そして、愛犬に癒されることですね。それが私にとって仕事を続けるためのモチベーションであり、楽しみにつながっています。
(市川英典)
 

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進英工業/色鉛筆アートFAMILY'S

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