業界歴50年の塗装技術で
全国で希少な工法を実現
半世紀を超えるキャリアで培った匠の技術

加藤 はい。さかのぼれば、大工もしていました。もともと建築士を目指していて、専門的に学びながら同時並行で大工の仕事も始めたんです。
GG佐藤 建築士の勉強もしながら、大工もされていたんですか。すごいバイタリティだなあ。
加藤 大工として働いていた際、「そのまま職人にならないか?」と言われ、現場仕事に打ち込むようになりました。その時期も含めたら、建築業界は50年以上になります(笑)。
GG佐藤 半世紀以上のキャリアがあるなんて、大ベテランですね。一途に仕事に打ち込まれてきた加藤社長を尊敬します。仕事のやりがいはどんなときに感じますか?
加藤 弊社がご依頼いただく仕事は、同業他社が音を上げるような難しい現場が多いんです。だからこそ、その仕事をきっちりと完璧に仕上げてお客様に喜んでいただいた瞬間は大きなやりがいを感じます。
GG佐藤 加藤装業さんは、他社では対応できないときの駆け込み寺のような存在なんですね!
加藤 そのように思っていただけているようで、本当にありがたいです。コロナ禍では建築業界が大きく停滞し、たくさんの業者が仕事を失いました。そんな中でも弊社に絶えずお仕事をくださった工務店の方々や、各材料メーカーの皆様など、お世話になっている方々には心から感謝しています。
GG佐藤 仕事が途切れないのは、加藤装業さんの技術の高さを皆さんが信頼しているからですよ。

GG佐藤 「妥協しない」という加藤社長が、仕事で心がけていることをぜひ教えていただきたいです。
加藤 どんな仕事でも外部委託・業務委託はせず、必ず自分が現場に行くようにしていますね。そして、一つひとつの現場で常に一生懸命に仕事に打ち込み、最高の品質になるように全力を尽くしています。
GG佐藤 安心感が違いますよ。言葉の一つひとつに職人としての矜持がにじみ出ており、仕事にかける情熱がひしひしと伝わってきます。