元消防士の看護師格闘家
持病のある人も通うジム
一人ひとりオリジナルのレッスン内容

現役のK-1ファイターとしても活躍中!
恵音 1割が格闘技の技術の向上を目指されている方で、9割がダイエット目的の方でしょうか。そのうち6~7割を占めるのが持病のある方なんです。年齢層としては、キッズからシニアまで幅広い世代のお客様にご利用いただいています。ほかのジムが30代の方の割合が多いのに対し、当施設では最高齢が78歳の方で、50代以上のお客様がたくさんいらっしゃいます。また、心臓病や先天的な疾患をはじめ、てんかんや1型糖尿病、脳血管疾患や重度の喘息をお持ちの方も通ってくださっているんですよ。
村田 持病を持っている方が多く通っているというのは、一般的なジムのイメージとはまったく違うので驚きました! 世間一般では運動をしないほうがいいと思われているようなご病気の方が、たくさん通われているんですね。
恵音 はい。当ジムでは「病気を理由に運動を諦めてほしくない」というコンセプトを掲げているんです。実は、医師から運動を禁止されていても、身体を動かしたい、ダイエットをしたい、と思っている方もいるんです。そこで、一人ひとりの日々の体調やライフスタイルに合ったメニューをご提案することで、無理なく楽しみながら運動を続けていただくためのサポートを行っています。
村田 基本的には多くのジムが、持病のある方や妊婦さんの利用を断っていると聞きます。けれど恵音代表は、看護師としての知識と経験を活かして持病のある方々に寄り添い、オリジナルのメニューを作成されているわけですか。


村田さんとミット打ちをする恵音代表
村田 恵音代表が現役で医療現場に携わっていることが、さらなる好循環を生んでいるわけですね。日によって事細かにメニューを変えるなんて簡単には真似できませんから、間違いなくAconiteさんの強みと言えるでしょう。いやぁ、実に素晴らしいですね!