
インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
小手川 はい。2019年に独立し個人事業主として経験を積んだ後、2022年に弊社を設立しました。解体業界に勤めて、今年2025年で14年以上になります。
畑山 現場経験を積み、独立へとステップアップしてきたわけだ。しっかりしたビジョンを持って進んでこられたのだとわかります。
小手川 ありがとうございます。弊社では、大型ショッピングモールやビルのテナント、飲食チェーン店などの鉄骨鉄筋・鉄筋コンクリート造の建物のほか、住宅の内装解体・撤去工事などを行っています。ほかに、店舗・事務所・住居として借りていたビルの一室を、借りる前の状態に戻す原状回復工事や、建物の骨組みだけを残すスケルトン工事なども承っているんです。
畑山 解体に関してお悩みの方は、まず、幅広い解体依頼を受けている御社に相談するのが良さそうですね。
小手川 ちなみに弊社は大阪府の産業廃棄物収集運搬業許可を取得しており、内装解体の際に排出された廃棄・残置物は撤去し、収集運搬することも可能です。つまり、解体から廃棄物収集まで、トータルで対応できます。
畑山 厳しい条件を満たさないと取得できない資格だと聞いたことがあります。それに、お客さんにとっても専門業者に依頼する手間が省けますし、廃棄物を適切に処理することで環境負担の低減にもつながりますよね。

畑山 奥が深いですね。大雑把な感覚では務まらない、繊細さと気配りが必須の仕事なんだなぁ。
小手川 この仕事はものづくりにおける“基盤づくり”。現在、専務を筆頭に少数精鋭の技術者がそろっていますし、信頼できる協力会社さんとのつながりもありますので、今後も経験を活かし、幅広い依頼に対応していきたいですね。
畑山 多様なマンパワーを結集して、関西での内装解体業のチャンピオンになってほしいと思いました。堅実な努力を重ねて来られた小手川社長なら、きっと叶えられるはずです!
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事を“遊び”と捉えると、楽しむことにつながると思います。
(小手川直人)