望月　ありがとうございます。今後は元請けの仕事を増やしたいと考えています。今までは下請けとして、自社の宣伝もご依頼主様への配慮から行ってこなかったのですが、現在は明和塗装が携わる現場の責任はすべて私たちで背負いたいという気持ちから、社用車にも名入れをしました。良い連絡だけではなく、クレーム処理なども、一つひとつ丁寧に向き合っていくつもりです。
 
名高　実績を多くの方に周知してもらうために、今まで控えていた宣伝活動にも前向きに取り組んでおられるんですね。若い世代も力をつけていますし、会社全体として今後も成長し続けていくと思いますよ。
 
望月　名高さんにそう言っていただけるなんて光栄ですね。実は、塗装業に限らず、家族の得意分野を活かした事業拡大も視野に入れています。以前、息子の婚約者の書道の腕前を活かして表札づくりを手がけたところ、お客様にとても喜んでいただけました。娘もネイルが得意なので、いずれは新事業として取り入れられないかと検討中です。
 
名高　それはおもしろい！　塗装業の枠にとらわれない展望にわくわくします。今日は、望月代表がお客さんに喜んでほしいという思いで仕事に全力を注ぐ姿勢が印象的でした。今後もその真摯な思いを大切に、チャレンジし続けてください！