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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客の思いに寄り添い 塗装で理想を形にする
明和塗装 代表 望月宣明

 
プロフィール 10代で塗装業界に足を踏み入れ、複数の会社で勤務して経験を積んだ後に独立し、明和塗装を開業。あらゆる現場での経験をもとに、建物の外壁塗装や屋根の塗装、シーリングなど、顧客の幅広いニーズに柔軟に対応している。現在は、自身の3人の子どもたちと切磋琢磨し合いながら、固定観念にとらわれない方法を追求し、事業の発展に注力。
 
 
 
静岡県富士宮市を拠点に、外壁塗装などを手がける明和塗装。代表を務める望月宣明氏の仕事における原動力は、「お客様に喜んでほしい。笑顔になってほしい」という強い思いだ。顧客一人ひとりの思いを尊重したうえで、プロ目線の最適な提案をすることを大切にしているという。今後は塗装業に限らず、書道やネイルといったスタッフそれぞれの得意分野を活かした事業拡大も見据えている望月代表の、仕事の原動力に迫った。
 
 
 

若手の視点を大切に柔軟な思考で向き合う

 
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インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 静岡県富士宮市に拠点を置く明和塗装さん。お聞きしたところ、望月代表は塗装業界でさまざまな経験を積んでこられたそうですね。
 
望月 はい。私は19歳でこの道に進み、複数の塗装会社に勤務して経験と知識を蓄え独立しました。戸建ての住宅はもちろん、マンションや店舗、オフィスなどの塗装も多数手がけてきた実績がありますので、幅広いニーズにしっかりとお応えできる自負があります。
 
名高 まさに長年の積み重ねがあってこその対応力ですね! お客さんも心強いでしょう。
 
望月 ありがとうございます。さらに現在、私の子どもたち3人も事業に参画してくれていましてね。2人の息子と末娘、それぞれが、SNSや動画も駆使しながら、塗装についての最新の知識をどんどん深めているんです。私自身も彼らから教わることが多いので、お互いに切磋琢磨しながら固定観念にとらわれない方法を模索していますよ。
 
名高 若い世代ならではの視点も大切になさっていると。新しい考え方を柔軟に取り入れながら、さらなる成長を目指す明和塗装さんについて、さらに詳しくお聞きしていきましょう。