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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

自動化の仕組み構築が学べる オンラインスクール
株式会社W.C PARADICE 代表取締役 島川将博

 
プロフィール 徳島県出身。大手グルメ情報サイトの営業職として勤務しながら、副業としてWebライターやアフィリエイトの活動を行いスキルやノウハウを学ぶ。その後、独立して(株)W.C PARADICEを設立し、オンラインスクールWakablog Collegeを開講。自身の副業経験をいかして、同じようにオンラインビジネスを自動化し収益をあげたい人や仕組みの構築でコンテンツ販売したい人などのサポートを行うとともに、実践的なカリキュラムを実施している。
 
 
 
オンラインスクールを運営する株式会社W.C PARADICE(ダブル・シー・パラダイス)。代表取締役である島川将博氏は、前職の同僚でもあった畑あや氏とともに、多くの受講生にオンラインビジネスで収入を得るためのノウハウや自動化の仕組み構築の方法などを教えている。金融不安がささやかれる将来を見据え、大人はもちろんのこと子どもたちにも早いうちからお金に関することを学んでほしいという島川社長に、仕事への思いを聞いた。
 
 
 

自動化によるコンテンツ販売をサポートするオンラインスクール

 
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インタビュアー 今岡真訪(野球解説者)
今岡 兵庫県神戸市に拠点に、副業支援のオンラインスクール「Wakablog College(ワカブログカレッジ)」を運営する株式会社W.C PARADICEの島川社長と、畑あやさんのお二人にお話をうかがいます。まずは、スクールの概要について教えてください。
 
島川 仕組みを構築して集客から販売まで自動化したコンテンツ販売が学べるオンラインスクールです。
 
今岡 どのような方が受講されているんですか?
 
島川 設立当初は、将来への備えとして本業とは別に収入を得たい会社員の方や、子育てが落ち着いた主婦の方などでした。しかし、最近では、すでに事業を行っていて、ご自身のサービスをオンライン化したいという方がメインで入学されています。加えて「コンテンツ構築の代行サービス」も提供していまして。ご自身でコンテンツを制作する時間がない方や、苦手な部分をプロに任せたいという方のために、企画から制作までを請け負っています。
 
今岡 お聞きしたところでは、子ども向けの教育事業も展開しているとか。
 
島川 はい。ジュニア・オンラインアカデミーという中学生向けのスクールを、神戸市の「KOBE♦KATSU(コベカツ)」制度を通じて実施しています。中学生のうちからプログラミングや動画編集といったスキルを身につけてもらったり、お金の価値や使い方を学ぶ機会を提供したりして、早い段階から金融リテラシーを育んでほしいと思い、ジュニア・オンラインアカデミーを始めました。