あらゆる体の悩みを改善し、輝く未来へ

インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
正田 私は以前、会社員として企業に勤めていました。その当時、プライベートでの交通事故による怪我や不調に悩まされ、治療を受けてもなかなか症状が改善されなかったんです。それなら自身で体のメンテナンスをしようと思い、周囲の友人や知人の体をケアしながら独学で技術を習得していきました。やがてこの業界に飛び込み、カイロプラクティックをはじめとしたさまざまな手技を学んでいったんです。
畑山 ご自身の怪我や不調といった悩みが原動力となっていたことに驚きました。異業種から新しい業種への挑戦には、相当な勇気が必要だったのではないですか?
正田 おっしゃる通りです。でも、そんな私の背中を押してくれたのは、畑山さんが坂本博之さんとの試合前におっしゃった「僕は顎も弱いしパンチも弱い、だから勝てる」という名言でした。怪我や不調があるという自身の弱みを理解すれば、「同じような不調に苦しんでいる人に寄り添えるのではないか」と思い、「弱みを強みに変えられるはず」と自信を持てたんです。そして、“輝く未来のお手伝いがしたい”という思いを屋号の輝来に込め、満を持して2025年3月に、当サロンをオープンしました。