副作用がなく健康に良い製品を目指して

インタビュアー 宍戸開(俳優)
薄井(智) そうなんです。父は製薬会社の研究所で長年医薬品の研究をしていました。その中で、副作用のない薬を求めてさまざまな成分を調べた結果、日本の伝統的な生薬であるヨモギと笹の成分にたどり着いたのです。
薄井(貢) 私が研究者を志したそもそものきっかけは、私が小学生の頃に母が病気を患い闘病生活をしていたことでした。また、私自身も幼少期は病気がちだったこともあり、多くの人の病気を治す医薬品を研究しようと考えたんです。ただ、薬には有効成分がある一方で、どうしても人体にとって良くない副作用というものもあります。
宍戸 なるほど。それで副作用がなく、なおかつ健康にも良い成分を研究していたわけだ。
薄井(智) ええ。父は長年研究一筋で、販売のノウハウがありませんでした。そこで、私が前職のNPO法人で培った人と人をつなぐ経験を活かし、父の開発した「ヨモギと笹のエッセンス」を正しく流通させるために、弊社を立ち上げたんです。
宍戸 まさに二人三脚ですね! そんなお二人が提供する「ヨモギと笹のエッセンス」がどのようなものなのか、ますます興味が湧いてきましたよ。