爪のレスキュー隊を養成
健康寿命を伸ばしたい!

八重樫 なるほど。しかし、爪のトラブルは高齢者に限りませんよね。
小林 ええ、最近は巻き爪のお子さんや、爪のトラブルで実力を発揮できず悩んでいるアスリートも多く、夫と共にスポーツ選手の爪ケアによる能力向上を目指すアスリートネイルの普及活動も始めたところなんですよ。私たち爪のレスキュー隊はインソールの製作から爪のケアまで一貫してサポートすることで、さまざまなお悩みを根本から改善に導きます。
八重樫 ボクシングはフットワークが命のスポーツ。私も現役時代は爪の長さや形に神経を尖らせてきました。だから、日常生活でも爪の健康がいかに大切かよくわかるんですよ。ところで、福祉爪ケア専門士を目指す生徒さんはどのような方が中心なのでしょう。

八重樫 開業を目指す福祉・医療業界の方にとって、小林代表の存在はありがたいですね。今後のご活躍も楽しみですよ。
小林 ありがとうございます。ネイルというと皆さん真っ先に美容を連想すると思います。でも、健康な爪があって初めてきれいなネイルになるもの。ですから私の目標は爪のトラブルで悩む方をゼロにすることです。福祉爪ケア専門士は爪のお手入れの基本が身に付いているネイリストにもぴったりなので、ぜひ、この資格を取って爪のレスキュー隊となり活躍の場を広げていただきたいですね!
「仕事を楽しむ」とは‥
爪のケアをすると、お客様ははちきれそうな笑顔を見せてくださり、「ありがとう」とおっしゃるんですよ。その笑顔こそ、私の原動力です。自分がやりたいことを仕事にしたことで毎日が本当に楽しいので、まだまだ頑張りたいと思います!
(小林ようこ)
※営業目的のお電話は固くお断りいたします。