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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

若き力で業界に新風を 質と速度に自信の清掃業
株式会社孝貴 代表取締役 橋爪友紀

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
プロフィール 母が従事していたホテル清掃業を手伝う中で、従業員、特に外国人労働者の労働環境の悪さを目の当たりにし、起業を決意。2023年9月、母と共に(株)孝貴を設立した。外国人スタッフや若者を積極的に雇い入れ、高齢化が進んだ清掃業界の若返りを実現。若い会社ながら、多数のホテルや旅館から、丁寧な仕事ぶりが高く評価されている。【ホームページ
 
 
 
ホテルの滞在客は、客室で最も多くの時間を過ごす。つまり、ホテルにとって客室こそが“顔”なのだ。だからこそ、橋爪友紀代表取締役が率いる株式会社孝貴のスタッフは、一部屋一部屋の清掃に真摯に向き合う。社を支える外国人スタッフや、若いスタッフたちの質の高い清掃技術を生み出す秘訣は、丁寧な教育環境にある。技術だけでなく、仕事に向き合う姿勢まで教える橋爪社長の考えに共感し、多くのスタッフが同社に集う。
 
 
 

使命感に駆られて、母と二人三脚で起業

 
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インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 御殿場を拠点に、ホテル清掃業を展開されている株式会社孝貴の橋爪社長にお話をうかがいます。清掃会社を起業されたのには、どのようなきっかけがあったのでしょう?
 
橋爪 ホテル清掃業の従業員、特に外国人の方の待遇を改善したい、という思いが始まりでした。というのも、私の母は長年、ホテル清掃業に従事していまして、私もお手伝いをしていたんです。働き手には、外国から来られた技能実習生の方が多いんですよね。その方たちの労働環境が悪いのを目の当たりにしました。大げさな言い方をすれば、そういう方たちを救いたいと思ったんです。それが起業のきっかけです。
 
名高 使命感に駆られたというわけですか。では、お母様と一緒に起業されたんですね。
 
橋爪 はい。実は、私の母もフィリピン人なんです。
 
名高 お母様も長年日本で働いてきて、外国人の方たちが日本で働く大変さを熟知されているからこそ、業界を変えたいというお気持ちで起業されたんだ。素晴らしい心意気です。