矢部　先ほど篠田代表は、火災保険が有効に使われていないとおっしゃいましたね。非常に気になります。火災保険は、実際どういうときに使えるんでしょうか？
 
篠田　実は、名前の通り火災のときにだけ適用される、というわけではないんですよ。ご加入されている保険によって多少違いはあるものの、台風や集中豪雨、降雪や竜巻などの自然災害によって引き起こされた損害や、屋内で起こった日常生活における事故でもしっかり補償されるんです。
 
矢部　えっ、そうなんですか？　火災の被害に遭ったときにしか使えないものとばかり思っていました！
 
篠田　そうでしょう。そのようにご説明すると、たいていみなさん、今の矢部さんと同じようにびっくりされますよ（笑）。
 
矢部　火災保険という名前でそう勘違いする人や、しっかり契約内容を理解しないまま、ただ勧められた保険に入っているだけの状態の人も多いんでしょうね。実際に申請サポートはどのような形で行われるのでしょうか。
 
篠田　まずは建物調査からスタートします。実際に私がご自宅を調査し、「ここには保険が使えますね」と保険請求に必要な書類作成をしたり、保険会社への説明のサポートを行ったりしています。専属の行政書士もおりますので、幅広い案件に対応できるんですよ。
 
矢部　火災保険をどうやって使っていいかを教えてくださる、言わば火災保険のコンサルタントですね！　早く篠田代表と出会いたかったです（笑）。
 
篠田　補修が必要な場合にはリフォームの相談にも乗らせていただきますし、協力施工業者さんのご紹介もできます。