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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ゆるゆるグリップ理論で ゴルフの腕を上達させる
ステップアップGOLF 代表 玉川正行

 
プロフィール 子どもの頃は、プロ野球選手を目指して野球に打ち込む。高校卒業後、社会人の野球チームに入る予定だったものの、腰痛の悪化で断念。24歳のときにゴルフを始め、31歳でプロに。恩師であるプロゴルファーの高松志門氏に学んだ技術と経験をもとに、ステップアップGOLFを開業した。予約不要で気軽に来店できるのが特徴。生徒一人ひとりの個性に合わせたマンツーマンレッスンを手がけている。【ホームページ
 
 
 
「ここでダメならあきらめなさい!」という強烈なキャッチフレーズが目を引くゴルフスクール。それが大阪市東住吉区のステップアップGOLF(ゴルフ)だ。玉川正行代表はプロゴルファーとして活躍。スクールを開業後は、地域のゴルフファンからプロまで多くの会員をマンツーマンで指導し続けている。その中核にあるのは“ゆるゆるグリップ理論”。玉川代表ならではのユニークな教えとゴルフへの飽くなき情熱に迫った。
 
 
 

自分のスイングを体に覚えさせることが大切

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 大阪市東住吉区にあるゴルフスクール、ステップアップGOLFさん。玉川代表は、ゴルフ界で長いキャリアをお持ちだとうかがいました。さっそく、ご経歴を教えていただけますか。
 
玉川 私は、プロを目指して子どもの頃から野球に打ち込みました。高校卒業後、社会人チームに進む予定だったものの、腰痛の悪化で断念してしまったんです。そこで、24歳になったときに、見よう見まねでゴルフを始め31歳でプロになりました。私の恩師は高松志門プロ。師匠から学んだ技術と経験をもとに当スクールを開業し、今年2023年に15周年を迎えることができました。
 
濱中 高松プロの指導は、具体的にどのようなものだったのでしょう。
 
玉川 最もインパクトがあったのは「あまり考えるな。とにかくクラブを振りなさい」という教えでした。この言葉しか聞いていないと言ってもいいかもしれません(笑)。というのも、ゴルフで何よりも大切なのはスイング。でこぼこした地面などいろいろな条件でクラブを振り、自分のスイングを早く体に覚えさせろと指導されました。
 
濱中 ステップアップGOLFさんのホームページを表示すると、いきなり「ここでダメならあきらめなさい!」という刺激的なキャッチフレーズが目に飛び込んできます。店舗の入口にも貼り出されているのを見ました。とても勇気のいる言葉ですよね(笑)。
 
玉川 実は、これも高松先生が著書でおっしゃっている言葉なんですよ。このキャッチフレーズを使えと言われ、さすがの私も自信が持てずためらいましたね。しかし、高松先生から「お前は何年俺の下で勉強してきたんだ。今まで学んだことをそのままお客さんに教えれば大丈夫だ!」と背中を押され、看板として掲げることにしました。ただ、これで本当にお客様が来てくれるのか、当時は毎日がハラハラドキドキでしたね(笑)。