B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

確かな技術と実績のある 顧客に寄り添う塗装会社
大橋塗装 代表 大橋敏郎

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 和歌山市拠点に外壁や屋根をはじめ、内装まで塗装業全般を手がけておられる大橋塗装さん。塗装だけでなく、防水工事にも対応し、住まいにまつわる多種多様なお悩みを解決してくださるそうですね。まずは、大橋代表のこれまでの歩みからお聞かせください。
 
大橋 私は大阪の生まれです。有田市の野球の強豪校に入学し、それがきっかけで和歌山県とご縁ができました。卒業後は知人が携わっていた塗装業を手伝いながら修業を重ね、24歳で独立して和歌山市内へ移ってきました。以来この道一筋でもう35年になりますね。
 
濱中 豊富なキャリアをお持ちの、まさにベテランの職人さんですね! 実は私も、そろそろ自宅の外壁塗装をお願いしなければと思っているんです。ただ素人には、いつが施工を依頼するタイミングなのかがわからないんですよ。外壁を触って手に白い粉がついたときはだいぶ劣化していると耳にしたことはあります。それでいいんでしょうか?
 
大橋 そうですね。白い粉が出てくるのは、雨や紫外線などが原因で外壁塗膜が劣化し、浮き出てきてしまうチョーキング現象と呼ばれる状態になっていることが考えられます。外壁を守る機能が衰えているので塗り替えのサインの一つと言えますね。海の近くの家では塩害のリスク、山裾にあって周りに田畑の多い家はコケが生えやすく湿気がこもりやすいなど、立地条件でも劣化に差が出てきます。一般的には最後に塗装をして13~15年くらいが経過している場合は一度ご相談いただければと思います。
 
濱中 なるほど、よくわかりました。素人でも、まずは外壁を触って確かめることには意味があるわけだ。現在は本当にさまざまな塗料の種類や工法があると聞いています。ホームページを拝見して気になったのが「WB多彩仕上げ工法」という特殊な施工です。これは正しい施工スキルを身につけ、技術を認められた会社である大橋塗装さんだからこそ実施できる工法らしいですね。
 
glay-s1top.jpg
大橋 はい。特殊なローラーを用いますので、一定レベル以上の技術が必要です。高級感のある仕上がりで、従来の壁をランクアップできる施工方法として人気なんですよ。ただ、どんなに素晴らしい塗料や工法であっても専門の知識や技術をもった職人でなければ、本来の効果を発揮することは難しいです。中途半端な技術で施工すると、場合によっては光沢が出ない、塗料が定着しないなどのトラブルも発生してしまうんですよ。私どもは、塗装技能士など専門の資格も保有しておりますので、安心してお任せいただきたいです。