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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

目指すは大人の秘密基地
車解体でSDGsへ挑戦

 

子どもの学びにもなる場所を提供

 
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群馬県藤岡市で自動車解体業を手がける株式会社ギヤ。同社では、通常は廃棄されてしまう自動車の部品や素材などを再利用するため、アイデアを駆使してさまざまなものづくりを行い、商品として販売もしています。また、工場の敷地内にはおしゃれな自動車のパーツやオブジェなどが置かれ、まるでテーマパークのような自動車解体工場です。

子どもたちに、見て学ぶだけでなく何か思い出に残る、印象的な体験をさせてあげたいというのが上村社長の願い。 廃品を再利用する取り組みを目の当りにすることが、環境問題に対する学びにもつながっています。
 
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廃材のシートベルトから生まれるバッグ

 
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上村社長のアイデアと縫製技術で、シートベルトの素材の特徴を活かし、機能性とデザイン性に優れたハンドバッグが生まれました。廃車のシートベルトをカットし、スレやキズをチェック、殺菌して清潔な状態に洗濯してから天日干しした後、あらためて材料として使用可能か判断したものを、自社工房で丁寧に縫製。アイデアと素材と技術が一体化して生まれた、珠玉の商品です。
 
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