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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

遺品整理や生前整理
特殊清掃で人に寄り添う

 

特殊清掃やゴミ屋敷など複雑な案件にも対応

 
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畑山 遺品整理と生前整理以外に特殊清掃なども手がけておられるとのこと。何となく想像は付くものの、具体的にはどのような作業をされるのか、あらためて教えてください。
 
三本 特殊清掃はいわゆる突然死や自死など、孤独死によりご遺体が発見された場合の清掃業務です。ご遺体の状態によっては部屋の汚れや臭いがひどく、私どものようなプロの手で速やかに清掃をすることが必要になります。依頼者の方の気持ちに寄り添いながら、一日でも早く元の部屋の状態に近付けることを目指します。
 
畑山 なるほど、一般の清掃業者では難しい現場に、メモリアルクリーニング神華さんのような専門業者が現場に向かわれるのですね。
 
三本 ええ、消臭や脱臭の作業にも強いので安心してお任せください。そのほか、いわゆるごみ屋敷の片付けサービスも行っています。どうしてもご本人が片付けることができず溜め込んでしまったごみを捨て、部屋をきれいな状態に戻すんです。その後の部屋の維持の仕方などもアドバイスさせていただくので、依頼者様の心身の健康状態にもつながります。
 
畑山 とても助かるサービスですね。生活用品から食事の残骸まで、あらゆるごみが溜まっている家もありそうだ。
 
三本 ごみ屋敷問題は切実です。男性と女性の部屋で、ごみの種類に違いがあるなどの特徴もあり、それらを専門業者ならではの知識と技術で片付けます。また、空き家や家財の整理、買い取りといったサービスも行っていますよ。
 
畑山 空き家の整理なども依頼できるとは、幅広い業務を手がけておられるのですね。
 
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三本 そうなんです。家から家財などを出して清掃し、その後、空き家を管理するといった一連の作業をワンストップで請け負えるので、ご利用しやすいのではないでしょうか。実は、「神華」という屋号には「進化」という意味も込めているんですよ。遺品整理に留まらない、多様なサービスを提供していきたいという思いから命名しました。
 
畑山 時代の変化に対応し、今求められているサービスを展開することで常に進化なさっていると。ちなみに、どのような流れで依頼を請けることが多いのでしょう。
 
三本 ホームページをご覧になってご連絡くださる方もおられますし、不動産会社やマンション管理会社からのご依頼や、知人を介して連絡をくださるパターンも多いですね。女性スタッフもいるので、男性が家に来るのは不安という一人暮らしの方も安心してご利用いただきたいと思います。