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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地元に根差した法律窓口
郡山をアニメで元気に!

 

誰もが気軽に相談できる、法律の窓口

 
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宮地 大谷代表のこれまでの歩みを教えていただけますか。
 
大谷 今年で弁護士になって約10年のキャリアとなります。もともと早稲田大学の法学部で法律の勉強はしたものの、卒業して数年はアルバイト生活を続けていました。20代後半に入り「これからどうしようか」と考えたとき、やはり法律しかないと思って資格を取得しまして。気軽に相談できる弁護士事務所を生まれ育った郡山につくろうと考え、帰郷したんです。
 
宮地 ホームページを拝見すると、アットホームな雰囲気で話を聞いてくれることが伝わってきます。大谷代表がお仕事で大切にされていることはなんでしょう?
 
大谷 法律相談の敷居を低くすることですね。親しみやすいロゴを取り入れたり、女性スタッフを多くしたりと、相談者様が安心して困りごとを話せるように工夫しています。
 
宮地 確かにロゴもかわいいですね。畳もあるし、照明や置いてあるクッション一つひとつにもこだわりが感じられます。先ほどから「居心地がいいなぁ」と思っていました。ただ、最初に弁護士事務所に足を踏み入れるときは、やはり勇気が要りますよね。こんなことを相談したら怒られるんじゃないかと不安になる人も多いと思います。
 
大谷 おっしゃる通りです。ですから私は、とりあえず困ったときに相談できる窓口のようなサービスの構築に取り組んでいます。目指しているのは、弁護士に限らず司法書士や税理士などとも連携したトータルサービスです。
 
宮地 それは良いですね! 私たちは何をどこに相談したらいいのかまったくわかりませんし、「こんなことで」と尻込みしがちです。だけど気軽に聞けて、どこに相談すればいいのか教えてくれる存在があれば、心強いと思います。
 
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大谷 だからこそ、なんでも相談できるアットホームな雰囲気が大切なんです。できれば、あれこれ考えるよりも、まずは相談してもらえるとありがたいですね。迷っている間に手遅れになるケースもありますから。実際、早めに相談してくださった案件のほうがスムーズに解決しています。
 
宮地 なるほど! まずは「大谷先生に相談してみよう」と思ってもらえるようになることですね。
 
大谷 実は、すでにそのように頼ってくださる方が増えています。「こういう場合は誰に聞いたらいいのかな」というお電話をよく頂戴していますよ。