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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

末永く親身にサポート!
障害年金専門の社労士

 

障害年金申請を専門とする社労士

 
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駒田 たしかにこういった受給関連の手続きは、「あえて知られないようにしてるのかな?」と疑ってしまうほどわかりにくいことがありますよね(笑)。せっかくの制度がうまく生かされていないのはもったいないです。でも、そこをサポートするのが石井代表の仕事ということですね。
 
石井 はい。私はもともと障がいを持つ方の役に立ちたいという思いがあり、社会保険労務士になりました。しかし、一般的に社労士の仕事は、企業の労務管理やサポートが中心であり、私のように障害年金申請を専門にしている社労士は、全体の1割程度なんですよ。
 
駒田 1割ですか! ずいぶん少ないんですね。
 
石井 不正受給を防ぐため、審査も複雑でシビアですし、病気をお持ちの方への心のケアも必要です。利益を追求するなら、1回限りの申請業務ではなく、継続性のある経営者の方を相手にしたほうがいいんでしょうけれど、私は困っている障がい者の方を少しでもサポートしたいとの思いで仕事と向き合っています。
 
駒田 素晴らしいマインドですね。相談者さんにとっても困った時に相談できる人がいるというのは心強いでしょう。
 
石井 そう思っていただけると嬉しいですね。実は、障害年金の条件に当てはまる病気はとても多く、日本人に多いがんや内臓疾患、うつ病などで仕事ができず収入がなくなっている場合は、対象になるんですよ。
 
駒田 ご自身が対象になるかわからないという方も多いと思うので、少しでも気になるようでしたら、まずは一度、石井代表に相談していただきたいですね。先ほど、審査が厳しいというお話がありました。実際に、審査が通らないこともあるものですか?
 
石井 それが私、今まで失敗したことがないんです。
 
駒田 100%というのは、並大抵のことではありませんよ! 石井代表ならではのコツや秘策があるのでしょうか?
 
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障がい者支援で携わる日本盲導犬協会前での家族写真
石井 障害年金を受領するには、病気や怪我であるという証拠集めのようなことをします。そのため、徹底的に書類をそろえることを心がけているんです。必要な書類のほかに、補助資料も用意します。そのあたりの手間暇のかけ方というのは、自信を持っている部分ですね。
 
駒田 手を抜かず、全力でやってくださると。これだけ熱意を持ってもらえるというのは、依頼者からしても嬉しいでしょうね。
 
石井 「ここまでやってくださるなら、もし権利が発生しなくても、石井さんに会えただけでも十分です」と言っていただいたこともあるんですよ。ありがたいお言葉に胸が熱くなり、さらに頑張ろうと思えましたね。
 
 
 
 

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