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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

本来の肌機能を取り戻す
高濃度美容液MIIIA

 

馬プラセンタ、水溶性プロテオグリカンとは

 
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狩野 3つの有効成分のうち、馬プラセンタと水溶性プロテオグリカンは初めて聞きます。プラセンタという成分は知っているんですけどね。たしか、ヒト幹細胞がお肌のターンオーバー周期を正常化させて再生能力を高めるものだとしたら、プラセンタは今ある肌細胞の細胞分裂を活性化し、成長させる働きを持つんですよね。
 
宮島 さすが狩野さん、おっしゃる通りです! そのプラセンタには豚由来のものと馬由来のものがあり、よく使用されるのは豚プラセンタです。プラセンタの原料となる胎盤や羊膜の取れる量や質が異なるため、馬プラセンタの方が稀少なんですよ。また、馬プラセンタのアミノ酸含有量は豚由来のものの約300倍と、成分としての質にも違いがあるんです。
 
狩野 300倍とはまさに桁違いですね! それだけ効果も期待できそうだ。水溶性プロテオグリカンは、どういう成分なのでしょう?
 
宮島 今注目されている美容成分で、角質まで浸透し、強い保湿能力を発揮します。乾燥が進むと敏感肌になるなど、保湿はお肌にとても重要なんです。水溶性プロテオグリカンをたっぷりと配合したMIIIAなら、お肌の刺激が心配という方にも安心して使用していただけると思いますよ。また、ヒト幹細胞の再生能力をより高めるという効果も、水溶性プロテオグリカンの特徴ですね。
 
狩野 なるほど。これら3つの有効成分の相乗効果もあって、肌機能が向上するんですね。でも、美容液の開発って、有効成分をただ混ぜればいいというわけではないですよね? 配合のバランスにもこだわったのでしょうか。
 
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宮島 相当こだわりましたね。企画の時点では、メーカーさんから「これほど高濃度での配合は難しいのでは」と言われました。確かに、濃度を下げると開発もスムーズになりますし、価格だって安くできます。でも、私はヒト幹細胞と馬プラセンタ、水溶性プロテオグリカンの3つを高濃度で配合することだけは譲りたくなかったんです。それで試行錯誤しながら調整を繰り返し、理想の配合比率にたどり着くことができました。
 
狩野 3つの成分が一本にまとまっているのは、ユーザーからしてもありがたいですよ。だって、ヒト幹細胞の美容液、馬プラセンタの美容液などと、一本ずつそろえようとしたら、トータルでの値段が気になります(笑)。それを考えると、2万9800円という価格はすごくコスパがいいと思いますね。