ITやAIを駆使して「食ノロジー」を提供

インタビュアー 石黒彩 (タレント)
住澤 光栄です! ただ、弊社は一般的なイメージの飲食ブランディング事業とはちょっと違うかもしれません。我々はITやAIを駆使して飲食業や農業、小売業に「食ノロジー」を提供する企業なんです。
石黒 ITやAIですか? どういった事業か気になりますね。
住澤 例えば、AIで未知のレシピを考案し、それをもとにつくった料理をECショップや実店舗で販売するという事業モデルが挙げられます。
石黒 それはおもしろそう! コロナ禍で下降気味の飲食業界を活気づける話題性もありそうです。
住澤 外食産業や中食産業、農業にも貢献できればと考えています。スーパーの総菜コーナーで働くパートさんたちも含めた、飲食に関わるプロの方々の力になれれば嬉しいですね。
石黒 AIは、「人の仕事を奪うもの」という印象が持たれがちです。でも住澤代表はそれを、人を助けるものとして使うわけですね。
住澤 その通りです。すでに活躍なさっているプロの方々の仕事の進め方などを理解したうえで、新たなテクノロジーで新たな食文化をつくっていきたいと考えているんですよ。