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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

独自の研磨再生技術で
ガラスの傷を解消する

 

技術を広めるためにセミナーや講座を開講

 
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内山 それほど難しい技術を体得するまでには、血のにじむような努力があったんでしょうね。
 
井上 ええ。最近はホームセンターでも買えるような道具で研磨の仕事をする業者さんもいるんです。でも、難しい研磨だったら断ってしまうのだとか。弊社は難しい作業にも全力で対応しますので、お客様にはご安心いただきたいです。弊社の研磨再生は、“削る”と“磨く”の技術を駆使して、ガラスを再生するサービスです。さらに研磨再生だけでは再び汚れが付着してしまうので、施工後に新世代のコーティングを施して汚れの再付着を防ぎます。
 
内山 アフターフォローも万全ですね! 今うかがった話だけでも、磨き上げた技術とサービスにプライドを持っていらっしゃることがよくわかりますよ。では、具体的にどのような施設のガラス研磨再生を手がけているんですか。
 
井上 温泉施設の他だと、ホテル、美容院、船舶、車両などですね。そして、最も需要が多いのが建築現場です。建築会社の職人さんが新築工事のときにガラスに傷をつけてしまうことがあるんですよ。そんなときに研磨再生をすれば、その日のうちにガラスの修復ができるので納期が遅れることもありません。さらに、ガラスを交換する場合と比べて40%ほどコストを抑えることができます。
 
内山 納期が守れてコストも抑えられるなら、建築業者さんとしてもありがたいですよね。ガラスの研磨は、車などの金属の研磨とはまた違ったものなんですか?
 
施工前
施工前
施工後。新品のような仕上がりに
施工後。新品のような仕上がりに
井上 違いますね。車のボディと比べ、ガラスや鏡はさまざまな素材でつくられているので、素材によって研磨方法を使い分ける必要がありますからね。難しいし、珍しい技術なので、最近は「ぜひノウハウを教えてほしい」という声が全国から集まるようになりました。そういった方々のために、弊社ではセミナーを開催したり、認定資格をつくって、講座を開いたりしているんですよ。
 
内山 素人の僕からすると、せっかく身につけた技術を広めて真似されちゃうのはもったいないなぁと思ってしまいます(笑)。
 
井上 ビジネスとして考えれば、技術を独占して儲けるのは大事なことだと思います。でも、全国からお仕事の依頼をいただくようになってくると、弊社の規模だけでは対応しきれません。それに、お金儲けを優先して事業を運営することに疑問も感じたんです。検討した結果、困っている方の問題を解決するために全国に技術者を配備できる体制をつくり、ガラス業界のお医者さんのような存在になろうという方針で進めることに決めたんですよ。
 
 
 
 

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