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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

世界の希少な自然物を
日本の人々へ広めたい

 

ピュアなバヌアツの人々の力になりたい

 
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ニュージーランドで出会ったバヌアツの友人たち
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タマヌオイルの原料であるタマヌナッツ
川村 バヌアツ共和国って、どんなところなんでしょうか?
 
内田(泰) バヌアツ共和国は南西太平洋にある、83の島々からなる国です。バヌアツの島々には雄大な自然があり、主要な産業は農業と観光。皆さんご存じのバンジージャンプ発祥の地なんですよ。多くの島には、必要なものを自分たちでつくり、物々交換をする自給自足中心の暮らしが残っています。バヌアツの住民は素朴でピュアな人たちばかりで、大人も子どもも目がキラキラと輝いているんです。笑顔で挨拶をしてくれるし、とてもフレンドリーですね。
 
内田(か) タマヌオイルは、年に2回実を付けるタマヌの木の実からとれるオイルです。効能の多さから、バヌアツでは昔からタマヌの木を”精霊の木”として崇めてきたと言います。タマヌオイルは木から落ちた果実を拾集してつくるので、自然に影響を与えることはありません。小さい村では、子どもたちも実を拾うんですよ。でも、そんなバヌアツの手付かずの自然が外国の人たちに開拓され、リゾート化されようとしているんです。
 
川村 バヌアツの自然が住民にとってどれだけ大切かがわかっていない人たちが、リゾート化しようとしているのかもしれませんね。
 
内田(泰) もちろん、バヌアツの人々はリゾート化を進めようとする外国の企業に抗議をしています。しかし、バヌアツには自国のものを輸出するビジネスがありません。弊社がタマヌオイルを販売することで彼らの収入源を確保し、島の環境を守ることにつなげられたら、と考えています。
 
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取締役を務めるかほり夫人
内田(か) バヌアツはまだ国が発展途上で教育環境も整っていません。私たちはバヌアツのエスピリッツサント島、マレクラ島のタマヌオイル製造工場と直接契約を結んでいます。タマヌオイルを広めていくことで、バヌアツの経済発展に貢献したい、という思いも強く持っているんです。一度自然を壊してしまうと、もう二度と元に戻すことはできませんからね。
 
川村 タマヌオイルが有名になれば世界中の人にバヌアツの自然の貴重さが伝わりますし、オイルの販売を通じて国が発展していけばバヌアツの自然環境を守れる可能性が高まりますね!
 
 
 
 

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