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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

若い力を先頭でまとめ 迅速な基礎工事を実現
株式会社政泉 代表取締役 泉澤憂介

 
プロフィール 東京都出身。20歳で基礎工事の会社に就職。業界一筋に歩む中で、基礎工事に関わるさまざまな技術を総合的に習得したいと考えるようになる。2015年、自身が理想とする多能工としての業務を行うため独立し、(株)政泉を設立した。若手主体のチームでスピードと品質を両立させた工事を提供し、企業として着実に成長している。2019年現在、資材置き場も兼ねた新事務所の建設も進行中。【ホームページ
 
 
 
若い世代の人材不足が問題となる建設業界で、従業員のほとんどが10~20代の若手という株式会社政泉(せいせん)。若手中心でありながら、何気ないところにまで気を配り、丁寧な仕事を行っている。勢いあふれる若い力を、正しくまとめあげているのは、代表取締役の泉澤憂介氏。さまざまな技術を身に付けた“多能工”を目指し独立したという泉澤社長に、仕事への思いと若手をまとめるリーダーとしての秘訣をうかがった。
 
 
 

周囲の反対を押し切った多能工への情熱

 
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インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
内山 住宅の基礎工事を手がける株式会社政泉さん。実は、僕は大学時代に約3年間、水道工事の仕事をした経験があるので、基礎工事業者さんは馴染みのある仕事なんですよ! 泉澤社長の業界歴はどれくらいなんですか?
 
泉澤 今年2019年で、約17年になりますね。20歳の時にこの業界に入り、2015年に独立して弊社を設立しました。おかげさまで、弊社は今年で5期目を迎えます。
 
内山 なるほど。ところで、屋号である「政泉」の「泉」は泉澤社長の名字からですよね。では、「政」は何に由来しているのでしょう。
 
泉澤 前職の社長から名前の1字をいただいたんですよ。とてもお世話になりましたので、感謝の意味を込めて、独立時に名付けたんです。
 
内山 前職時代の社長さんのお名前だったんですね。泉澤社長は、実に義理堅いなぁ。それでは、独立した理由もぜひお聞かせください。
 
泉澤 もともと中学生の頃から独立願望はありました。ただ、一番大きな理由は、仕事の環境を変えたかったからですね。前職の会社は分業制で、職人は専門的な技術が一つあれば十分でした。でも、私は一つの技術に特化するよりも、さまざまな技術を習得した“多能工”になりたかったんです。しかし、私のわがままで会社の方針を変えるわけにはいきません。それで、お世話になった社長に迷惑がかからないよう、独立を決意したんです。安定した職を離れて独立することには、家族や周囲の人々からも反対されましたね。それでも私は、挑戦を選びました。
 
 
 
 

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