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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

安心のグループホームで 障がい者の自立を支援
シエル合同会社/グランシエル 代表 倉谷茂

 
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インタビュアー 杉田かおる(女優)
杉田 宮城県仙台市内の3ヶ所で、障がい者向けグループホーム「グランシエル」を運営するシエル合同会社さんにお邪魔しています。開放的でとても落ち着く雰囲気ですね。まるで自宅に帰ってきたよう気分になれますよ。さっそく、事業の概要を教えていただけますか。
 
倉谷 弊社が運営しているのは、知的障がい者と精神障がい者を対象としたグループホームです。グループホームとは、障がいのある方が地域社会で自立することを目指す共同生活の場。私たちの仕事は、その共同生活の場の提供とそこに暮らす利用者の生活全般のさまざまな支援になります。地域社会の中で住む場所を必要としている方は大勢います。
 
杉田 住む場所に困るとは、どういったケースが考えられるのでしょう。
 
倉谷 障がい者の中には中高年になるまでご家族のもとで暮らしていて、ご家族が高齢になり介護施設に入ったり、亡くなられたりして初めて、地域社会の中で一人暮らすことを迫られる方も多くいます。また、ご家族との関係がうまくいかず家に居れなくなった方や、何年という長期入院の後に地域社会での生活にチャレンジする方も。そのほかにもさまざまな理由で彼らが地域社会で生活する場が必要となります。そのような方々を受け入れる場所がまだまだ足りていないのが現状です。
 
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杉田 シエルさんでは、そのような方々に安心して暮らせる場を提供しておられるのですね。きっと中高年の障がい者の方だけでなく、さまざまな方が入居しているのでは?
 
倉谷 はい、弊社グループホーム「グランシエル」でも、先にお話しした理由で入居されている方もおられますし、さらに複雑な理由を抱えている方もいらっしゃいます。当ホームの業務は、そのような利用者に寄り添って生活全般を支えることです。行政や医療機関、関係する支援事業者と連携し、一人ひとりの生活を多方面から支援できる体制をつくりつつ、悩みや訴えに耳を傾けながら一生懸命に生きようとする方々の自立を促しています。
 
 
 
 

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