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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

安くてええ魚を食卓に EC事業も行う仲卸業者
株式会社一幸 取締役 木村巧

 
プロフィール 奈良県出身。通信販売のバイヤーとして活躍。その後、新鮮な商品を安定供給できる市場の仲卸業にEC事業の可能性を感じ、取り引き先だった(株)一幸に転職する。以後、同社が取り組むEC事業を中心となってけん引してきた。現在は取締役として、EC事業のさらなる強化と、BtoB事業の関西全域への流通展開に注力している。【ホームページ
 
 
 
エンドユーザーに自慢の魚を安く味わってもらいたいと考えている仲卸業者は少なくない。その一つが、株式会社一幸だ。前身を含めれば戦前から大阪市中央卸売市場にのれんを出す老舗であり、現在はEC事業も展開している。社員の挑戦を促し、従来の常識にとらわれない新たな仲卸業者の形をつくりあげている木村巧取締役に、仕事への思いと今後の展望をうかがった。
 
 
 

EC事業も開始した卸売市場の老舗鮮魚仲卸

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 大阪市中央卸売市場の鮮魚仲卸業、株式会社一幸さん。木村取締役と中山幸博取締役にお話をうかがいます。近年はEC事業にも注力されているそうで、新しい形の卸業者との印象を受けます。会社の歴史は長いのですか?
 
中山 法人としては2019年で11期目でして、ただ、前身を含めると戦前から大阪市中央卸売市場本場で営業してきました。現在も百貨店や和洋食の名店、テーマパークなど、大阪を中心とした小売、飲食業の方に仲卸事業を行っています。
 
八木 食い倒れの街・大阪を長く支えてこられたんですね。EC事業に取り組まれたきっかけは何だったのでしょう?
 
木村 仲卸事業のお客様、特に飲食業界のお客様は横のつながりから新規取引に結びつくことが多いものの、これからの時代、お客様とのご縁に頼るだけでよいのだろうかとの思いがありました。また、実際に魚を召し上がるエンドユーザーの方々に直接商品をお届けしたいとの気持ちもあり、2014年からECサイトでの取り扱いを始めたんです。
 
八木 B to BだけではなくB to Cも手がけて、より多くの方に一幸さんの魚を食べてもらおうと、挑戦なさったんですね!
 
 
 
 

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