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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ほっこりするひととき! 感動の介護タクシー
サンタクルーズ合同会社 ケアドライバー責任者 秋草誠

 
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インタビュアー 杉田かおる(女優)
杉田 神奈川県横浜市で地域密着の介護タクシー事業を展開する、サンタクルーズ合同会社さんにお邪魔しています。秋草誠さんがケアドライバー責任者を務め、経営を担うのは代表社員である奥様の敦子さんとうかがっています。起業はいつされたのですか。
 
秋草(誠) 起業したのは昨年2018年の5月です。ちょうどこの5月で開業一周年を迎えます。それまではエンジニアとして約40年間、電気メーカーに勤めていました。起業すると今までと違い、自分たちのアイデアをすぐに実行できるのがとても魅力的ですね。今はカット&トライを大いに楽しんでいます。
 
杉田 エンジニアとは関係のない、まったく新しいお仕事に挑戦されたのですね。バイタリティの高さがうかがえますよ。ところで、サンタクルーズという社名の由来は?
 
秋草(敦) 私たちは介護タクシーの業務を、サンタクロースがお客様へお渡しするプレゼントだと考えています。車イスでのおでかけ、通院途中の桜やハナミズキ、青い空すべてを思う存分楽しんでいただきたいと願っているんです。そこで、サンタクロースと陸のクルーズを合わせてこの社名を付けました。私たちにとってお客様にご乗車いただいたときがクリスマスであり、今も毎日弊社の“ほっこりするひととき”をプレゼントさせてもらってます。「プレゼントなら無料にしてよ!」なんて言わないでくださいね(笑)。
 
秋草(誠) 繰り返しとなりますが弊社のキーワードは“ほっこり”です。ケアドライバーも“ほっこりするひととき”を少しでも多くの方にご提供することが役割と考えています。それと、トナカイである車両の横には、もう一つの“ほっこり”、グリーンの“ほっこりサンタ”というキャラクターの絵をあしらっているんですよ。
 
杉田 体調を崩して入院したり、ずっと家で療養していたりすると気が滅入ります。そんなときにサンタクルーズさんのタクシーでおでかけを楽しめば、大きなプレゼントをもらった気分になれますよ。お二人がお客さんと接するとき、特に心がけておられることは何でしょう?
 
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代表社員である秋草敦子氏
秋草(敦) 私たちはお客様へ積極的に話しかけ、自身の病院勤務や、両親の介護経験から得たことをお話しして、一人ひとりの心に寄り添うことを大切にしています。
 
秋草(誠) もちろん、それはお客様だけに対してではありません。おでかけに同行するご家族やヘルパーさんにも、何かほっこりする言葉をかけるよう日頃から意識しているんですよ。そうして「ありがとう」と感謝の気持ちをいただけたとき、心から喜びが湧き上がってきます。そのときは「ヤッター」と心で叫んでいます。
 
杉田 なるほど。利用者さんに真摯に接しておられることが伝わってきます。
 
 
 
 

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