B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

輸入車専門のレンタルで
信頼のサービスを提供

 

一流の顧客と接し自らの意識も変わった

 
glay-s1top.jpg
鈴木 東野代表や国分マネージャーが日頃から事業で心がけている点を教えていただけますか。
 
東野 お客様のご要望に即対応できるよう、フットワークを少しでも軽くしておくことでしょうか。どこへ行くにも携帯電話を持ち歩き、お客様からご連絡があればすぐ行動に移せるようにしています。
 
国分 私も東野も元営業職なので、レンタカーをご提供するというより新車をお届けするのに近い感覚で仕事をするんですよ。ですから事故の現場にレンタカーをお持ちするときも、精神的に参っているお客様の心を和らげるため、取り扱いのご説明を新車の納品と同じようにきめ細かく行います。また、車内の掃除や除菌を徹底するなど、質の高いサービスを心がけています。
 
鈴木 事前の準備に力を入れるというお話には共感しますね。私は盗塁をする、代走のエキスパートとして現役生活を送りました。代走者は試合に出る時間が3分に満たないこともあります。それでも試合開始の7時間前には球場に入り、声がかかったときのために着々と準備を進める。その準備をするか否かが、いざ試合で出番が来たときの結果を大きく左右するんです。
 そうした日課を自分に科し、努力する姿を周囲にも見せることで信用が高まり、次のチャンスにもまた指名されるようになる。結果を残せば、ますます信用を得て出場機会も増えるというわけです。私はこれこそがプロが行うべき行動だと思います。東野代表も国分マネージャーも一流の輸入車を扱ってきた方だからこそ、一流の行動をとることができるようになったのではないでしょうか。
 
東野 確かに私たちは長年、一流のお客様とお付き合いを続けてきました。だから自然に自分の意識も変わってきたというのはあるでしょうね。
 
glay-s1top.jpg
国分 ありがたいことに、保険会社の担当者様などから、「安心してお客様のところに行ってもらえる」とおっしゃっていただけています。その言葉が信頼の証しだと思うと嬉しいですね。
 
東野 ただ、こちらの車庫に車が何台か残っていると、不安な気持ちになることもあるんですよ(笑)。