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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

プレーヤー目線で支える 老舗のスポーツ用品店
株式会社スポーツアクト 取締役 安井達也

 
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インタビュアー T-岡田(野球解説者)
T-岡田 京都市伏見区の国道1号線沿いに店舗を構える株式会社スポーツアクトの2nd.STAGE(セカンドステージ)さん。野球用品がずらりと並ぶ店内は、野球少年にはたまりませんね。安井さんも高校球児だったと聞きました。
 
安井 京都成章高校の野球部でした。実は履正社とは練習試合をしたこともあって、T-岡田さんとも対戦したことがあるんですよ。
 
T-岡田 同学年としてそんなご縁があったとは嬉しいです! 高校野球に打ち込んでからの歩みにもがぜん興味が湧いてきました。
 
安井 高校卒業後は明治大学に進み、野球部のマネージャーを務めました。選手としてではなくても、「日本一を目指すチームの一員になりたい」と思っていたんです。グラウンドの外から見ることで選手時代とは違うチームの覚悟を感じることができ、多くの学びにもなりましたね。ただ野球以外の世界も知りたかったので、大学卒業後は大手企業に就職して営業に勤しみ、社会勉強もさせてもらいました。そして、野球用品を中心に各種スポーツ用品を幅広く取り扱う弊社に入社しました。
 
T-岡田 実社会で武者修行をしてから野球の世界に帰ってこられたわけだ。会社としては創業41年目を迎えられたそうですね。
 
安井 はい。父が1984年に創業し、1992年に野球専門店に特化しました。当時はまだ専門店の文化が珍しかった時代です。
 
T-岡田 時代の先駆けですね。私も学生時代、地元の小さなスポーツ用品店に通っていました。そこに行けば、信頼できる、わかってくれるという安心感があり、頼りにしていたものです。
 
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安井 当店でも、グラブの握り方などを丁寧にご説明し、一人ひとりに合った商品をご提案しています。試合前の急な修理依頼にも可能な限り対応するなど、プレーヤーファーストを心がけていますね。
 
T-岡田 信頼関係を大事にしていらっしゃるんですね。野球経験者によるプレーヤー目線のアドバイスやサポートは、本当に心強いですよ。
 
安井 加えて、時代とともに変化することも大切にしています。最近では、野球経験のない人もスタッフとして採用するようにしました。プレーより野球道具が好きというスタッフもいて、今までにない視点でお客様に提案してくれるんです。