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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

一期一会をモットーに 人と不動産をつなぐ
SSK株式会社 代表取締役 佐々木皓將

 
プロフィール 大阪府出身。15年勤務した会社の倒産を契機に、取得した宅建士の資格を活かし、2025年2月にSSK(株)を設立した。長年培ってきた不動産業界での豊富な経験を基に、不動産売買・賃貸仲介・管理業務のほかリフォーム提案など、顧客の要望に応じた手厚いサポートを提供。拠点である京都府綾部市はもちろん大阪府内の物件の取り扱いも多く、顧客から全幅の信頼を置かれている。
 
 
 
SSK(エスエスケー)株式会社・佐々木皓將代表取締役の座右の銘は、一期一会。一人ひとりの顧客、一つひとつの不動産に対して真摯に対応してきた佐々木社長は、顧客から厚く信頼されている。移住者として、また不動産業のプロとしての経験から生まれる、魅力ある提案。どのようなピンチもチャンスに変える、ポジティブマインド。それらを武器に佐々木社長は、浮き沈みの激しい不動産業界で今日も闘い続ける。
 
 
 

京都府から大阪府の物件まで幅広く対応

 
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インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 京都府綾部市を拠点に、大阪府の物件も含めて幅広く対応していらっしゃるSSK株式会社の佐々木社長。私自身、綾部市には何度か訪れたことがあるので、今日お話をうかがうことを楽しみにしていました。この地域は、自然が多くて良いところですよね。佐々木社長は、もともと綾部市のご出身なんですか?
 
佐々木 いえ、出身地は大阪市住之江区なんです。綾部市には、移住してきました。
 
狩野 そうなんですね。では、もともとは大阪で不動産業に携わっていらっしゃったのですか?
 
佐々木 はい、15年ほど大阪で不動産業に従事していました。ところが、勤めていた会社が2024年に倒産してしまいまして・・・。そこで一念発起して翌年、綾部で独立、起業したんです。ちょうどその直前に宅建の試験に合格していたのも、何か導かれたようなタイミングでした。
 
狩野 まさにピンチをチャンスに変えられたんですね!