出社回帰が進む中、需要が高まる社内交流

そうしてアフターコロナの昨今――テレワークから原則出社や週2出社に切り替える企業が増え、都心では縮小した事務所の規模を拡大するなど、オフィス回帰の流れが高まりました。そこで新たに課題となったのが、テレワーク普及によるコミュニケーション不足。とはいえ景気づけに社内で飲み会を開いても参加率が奮わないし、場合によっては「アルハラ」「パワハラ」と言われかねない今の時代、社員のエンゲージメント向上につながるイベントや懇親会の形は何が正解なのでしょうか?
令和の社内交流はタイパと気軽さが肝要
話をうかがったのは、社食運営やフードデリバリーなど、企業のさまざまな“食”のニーズに応えるフードコミュニケーションカンパニー、株式会社ノンピ。ノンピではこれまでも空間プロデュースまで含めた法人向けケータリングサービスを展開してきました。顧客のニーズを受け、2024年10月、社内交流向けによりカジュアルなケータリングプラン「EAZY CATERING」を開始したところ、なんと、ケータリング事業全体の売り上げが前年比で約2倍に増加したそうで、その需要の高さがうかがえます。
このEAZY CATERINGのメニューは、会話の邪魔をしないフィンガーフードを中心に、季節の料理などを含め約30種と充実。温かい料理には温め機能付き容器を採用するほか、冷たいドリンクは到着から10時間後でも7℃をキープしてくれるドリンクボックスで届きます。配送時間は1時間刻みで時間指定が可能。「スタンダードプラン」の場合、一人当たりの料理代3500円ほどとリーズナブルなので、段取りをしてみんなで居酒屋まで出向くことを考えると、コスパもタイパも抜群と言えるでしょう。立食スタイルを取り入れ、ドリンクは各自がボックスから直接好きなものを取るスタイルなら、上司のグラスの空き具合を気にすることも、お酌も不要。もちろん、お酒を飲むも飲まないも自由、時間の縛りもないので「ちょっとだけ顔を出そうかな」と、従来の居酒屋での飲み会に比べて気軽に参加しやすいことも、ケータリングを活用したオフィスでの交流会のメリットになっているようです。
オフィスでの交流会はメリットだらけ
ケータリングを活用したオフィスでの交流会は、
・店探しや参加者へのアナウンスといった幹事の負担の軽減
・時間の縛りや店への移動の手間がなく参加のハードルが低い
・途中参加・退出がしやすく、お酒や飲み会が苦手な若年層、夜の参加が難しい子育て世代など、多様な社員が参加しやすい
・クローズドな社内空間での開催のため、個人情報や機密情報の漏洩リスクの懸念が少ない
・・・と、さまざまなメリットが。とはいえ、料理や飲み物がイマイチでは参加意欲がそそられません。でもEAZY CATERINGなら華やかな料理やデザートもそろうので、参加社員の満足度も間違いないでしょう。慣れ親しんだオフィス内での交流会は、会社の一体感を高め、部署間のコミュニケーション活性化につながります。歓送迎会やキックオフ、忘年会や新年会といった会社行事にはもちろんのこと、リファラル採用やアルムナイ採用のイベントにも、ケータリングを活用したオフィスでの交流会は、会社の雰囲気を知ってもらううえで効果的です。令和の多様性とニーズにマッチした社内交流が、社員のエンゲージメント向上と組織力アップの起爆剤になるかもしれません。この年末の忘年会は、ケータリングの導入をお試しあれ。
株式会社ノンピ
★社食・ケータリングのご相談はお任せください
https://www.nonpi.com/
https://eazy-catering.com/ (法人向けフードデリバリー EAZY CATERING)
https://www.nonpi.com/chefs-lunch (法人向け社員食堂 nonpi Chef's LUNCH)